CD 輸入盤

Something Else By The Kinks

Kinks (キンクス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMTCD303
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1967
フォーマット
:
CD

商品説明

『フェイス・トゥ・フェイス』から、ケヴィン・ホールでのライヴ作を挟んで発表された1967年度作品。ジャムのカヴァーも有名なM1はその勢いと対照的に優等生のデヴィッド・ワッツ君はイイな、と皮肉を込めて歌われるナンバー(曲調はストーンズの「夜をぶっとばせ」系)。特筆すべき切なさ・美しさを持ったM13は名曲! また弟デイヴ・デイヴィスの人気曲M2、ボサノヴァっぽいと言えなくもないM4、パブっぽいメロのM5など、かなりの音楽性の広さを見せ、小粒ながらイイ曲が多い作品だ。M7など隠れた名曲だし。キンクスの愛すべきB級っぽさと哀愁の詰まったオススメの一枚。

総合評価

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キンクスのアルバムの中でどれか一枚選べと...

投稿日:2011/10/08 (土)

キンクスのアルバムの中でどれか一枚選べと言われたら、悩みに悩んだ末にこのアルバムを選ぶような気がする。ポップでありロックでありけだるくて詩的でちょっとなさけなくてファニーでありユーモラスである。キンクスというバンドの要素がギュッと詰まった一枚。 「David Watts」「Death Of A Clown」「Waterloo Sunset」と、キンクス史上に残る名曲が入っている。「Harry Rag」のアシッドな感じもこの時代ならではという感じがするし、「Tin Soldier Man」のひしゃげたようなブラスの音も面白い。「End Of The Season」は以前はあまりピンと来なかった曲だが、キンクスにはまっていくうちにまぎれもないレイ・デイヴィスの歌世界だと思い知るようになった。デイヴは「Love Me Till The Sun Shines」での歌いっぷりがいかにもといった感じ。そして、「Waterloo Sunset」は曲はもちろんのこと詩もとてつもなく素晴らしい。

LOST CHILD さん | 神奈川県 | 不明

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今回のDXは二枚組って事でステレオ・バージョンの収...

投稿日:2010/06/02 (水)

今回のDXは二枚組って事でステレオ・バージョンの収録を期待しているが、本当に発売されるのかね?!日程的にはもうプレスや印刷に回ってないと間に合うワケが無いし、曲名の情報は現段階でどこのサイトにも無し!レインボーも同様だけど…大丈夫かよ(笑)

タカヒロ さん | 東京都 | 不明

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昔からKINKSは知ってはいたけど、積極...

投稿日:2007/10/22 (月)

昔からKINKSは知ってはいたけど、積極的に聴いたことはなかった。なんか、先入観があったんだろうね。聴いておけば良かったと後になって後悔しましたよ。最近、一気に全作品を揃えましたが、本作はベストの一つ。やはりM13にとどめをさします。行き交う人の心の情感が浮かぶような名曲です。

クンP さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Kinks

たとえば初めてエレキ・ギターを持ったとしよう。ディストーションを効かせて”ユー・リアリー・ガット・ミー”のイントロ部分のリフを弾いた時の気持ち良さといったらどうだろう。単なるFとGの繰り返しに過ぎないのだが、この実にシンプルなリフこそがキンクスの、そしてロックンロールの魅力なのではないだろうか。

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