CD

序曲、前奏曲、管弦楽曲集 ファビオ・ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒ(2CD)(日本語解説付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5789
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒ、ヴェルディの序曲集をセッション録音!
『アイーダ』のお蔵入りの序曲などルイージこだわりの選曲
日本語解説付き


ヴェルディは生涯に26のオペラを作曲しましたが、頻繁に上演されるオペラはその半数にもなりません。今回ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒによる最新セッション録音は、ヴェルディのオペラ序曲と前奏曲を取り上げました。ドニゼッティやロッシーニを思わせる初期の『ジャンヌ・ダルク』『レニャーノの戦い』から『運命の力』『ドン・カルロ』『アイーダ』『椿姫』とヴェルディの中後期の傑作まで、ヴェルディのオペラ作曲家として創作活動期からまんべんなく作品を選び収録しています。
 特に注目は『アイーダ』。通常の3分ほどの前奏曲ではなく、お蔵入りしてしまったシンフォニアともとれるほどの長さをもつ序曲(11分)を収録しています。これはカイロでの初演の後にミラノ・スカラ座での初演のためにヴェルディが書いたもの。しかし、スカラ座初演で演奏されることなく、それから70年ほどたった1940年トスカニーニによって再演されました。また、様々な版が存在する『ドン・カルロ』では、全5幕のフランス語版でバレエ音楽付のバージョンで演奏されています。
 チューリッヒ歌劇場のオーケストラであるフィルハーモニア・チューリッヒならではの選曲、そしてドラマチックな演奏、さらにファビオ・ルイージの得意とするヴェルディを巧みな手腕でまとめあげています。(写真© Monika Rittershaus / Frank Blaser)(輸入元情報)

【収録情報】
ヴェルディ:序曲、前奏曲、管弦楽曲集

Disc1

1. 運命の力 [7:52]
2. アイーダ [11:37]
3. ドン・カルロ [17:03]
4. 仮面舞踏会 [4:08]
5. シチリアの晩鐘 [8:52]
6. 椿姫 [4:35]
7. スティッフェリオ [10:10]

Disc2
8. ルイーザ・ミラー [5:45]
9. レニャーノの戦い [9:31]
10. 海賊 [2:60]
11. 群盗 [5:06]
12. マクベス [3:25]
13. ジョヴァンナ・ダルコ [7:42]
14. エルナーニ [2:51]
15. エルサレム [5:30]
16. ナブッコ [7:12]
17. 一日だけの王様 [5:25]
18. オベルト [6:55]

 フィルハーモニア・チューリッヒ
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:2017年1月
 録音場所:スイス、ドルナッハ、ゲーテアヌム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 輸入盤・日本語帯・解説付

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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