ヴァイオリンの見方・選び方 基礎編 間違った買い方をしないために

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903166032
ISBN 10 : 4903166031
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
145p;26

内容詳細

目次 : 巻頭カラー / 画期的なこの著作に寄せて〜音楽人生の回想など〜 中野雄 / 著者の言葉 / 【1】本体についての基礎知識 / 1)各部の名称を覚えましょう / 2)大切なサイズのはなし / 覚えておきたい二つのサイズ / 3)材料には何を使うか / 4)パターン・・・ヴァイオリンの「形」の話 / 5)ふくらみ(アーチ)について / 6)厚みの話 / 7)作りについて / 8)ニスの話 / 【2】バロック・ヴァイオリンからモダン・ヴァイオリンへ・・・フィッティングの変遷 / 1)バロック・ヴァイオリンとモダン・ヴァイオリンとの違い / 2)モダン・フィッティングはパリに始まり、ヨーロッパ各地に広まった / 3)フィッティングの実際 / 4)ネック・グラフティングには二通りあります / 5)ネック・グラフティングの痕跡は、鑑定の基本的ポイントです / 【3】部品の概要 / 1)4点セットの材料について / 2)ペッグ / 3)テール・ピース / 4)エンド・ピン / 5)アゴアテの選び方 / 6)駒と魂柱はクラフトマンの腕の見せ所 / 【4】ヴァイオリンの音を解析する / 1)ヴァイオリンの音の音響学的分析の歴史と結果 / 2)音響学的解析は果たして正しい研究なのでしょうか / 【5】材質、本体の形、経年変化がもたらす音への影響 / 1)材質と音との関連 / 2)パターン、エフ孔、横幅、横板と音との関係 / 3)誤解されているハイ・アーチ・ヴァイオリン / 4)経年変化が大切な理由 / 【6】オールド、モダン、コンテムポラリー ヴァイオリンの意味 / 1)オールド・イタリアン・ヴァイオリン / 2)モダン・イタリアン・ヴァイオリン / 3)コンテムポラリー・ヴァイオリン / 【7】ヴァイオリンの系列・・・銘器の名前を覚えましょう / 1)イタリア / クレモナ/ブレッシア/ヴェネツィア/ミラノ/トリノ/ナポリ / マントヴァ/ボローニャ/ローマ/フィレンツェ/フェラーラ / コモ/アスコリ/ジェノヴァ/ヴィツェンツァ/ヴェローナ / リヴォルノ/ピアツェンツァ/トゥレヴィソ/フェルモ / パドゥア/パルマ / 2)ドイツ系(ドイツ、オーストリア、チェコ、スロヴァキア) / フュッセン/チロリアン‐アプサム/ミュンヘン / アウグスブルク/ミッテンヴァルト‐バヴァーリアン / ストラスブルク/ザクソニイ/ベルリン/ドゥレスデン / マインツ/プラハ‐ボヘミアン/ヴィーン‐ブレスブルク / 3)フランス / 黎明期/パリ‐ミルクール / 以外のフランスを代表するメーカー / 4)ロー・カントリーズ(ベネルクス) / オランダ ダッチ/ベルギー フレミッシュ / 5)イギリス / イギリス 17‐18世紀/イギリス 19世紀 / 6)デンマーク  コペンハーゲン / 7)スペイン / 18世紀/19世紀 / 【8】「ヴァイオリンの見方」の総括 / 総括/終わりに

【著者紹介】
神田侑晃 : 1945年、松本市生まれ。東洋大学大学院工学研究科卒。2歳半より故・鈴木鎮一氏よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。1975年、現(株)ミュージックプラザ代表取締役に就任。(株)ミュージックプラザは1940年創業のヴァイオリン専門店。1973年「クレモナの栄光展」を主催し、クレモナ市所蔵のストラディヴァリ「Cremonese」など至高の銘器、銘弓約200点を初めて日本に紹介。以来日本における最も重要なディーラーの一人として世界中のヴァイオリニスト、ディーラー、愛好家に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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