世界一の豪華建築バロック

中島智章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767823188
ISBN 10 : 4767823188
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
144p;26

内容詳細

目次 : 1 ITALY―カトリック改革とバロック建築の誕生(サンタ・クローチェ教会堂(イタリア/レッチェ)/ サン・ピエトロ使徒座聖堂(バチカン市国) ほか)/ 2 SPAIN&PORTUGAL―「新世界」の入り口に到達した独自のバロック建築(メスキータ(スペイン/コルドバ)/ トレド大司教座聖堂(聖母被昇天大司教座聖堂)(スペイン/トレド) ほか)/ 3 LATIN AMERICA&ASIA―世界を席巻するバロック建築(マードレ・デ・デウス教会堂(サン・パウロ天主堂跡)(中華人民共和国/マカオ)/ サン・フランシスコ教会堂(ブラジル/バイーア州サウヴァドール) ほか)/ 4 AUSTRIA、GERMANY、RUSSIA、UKRAINE―外観とインテリアが混交するバロック建築の新展開(アウグストゥスブルク城館(ドイツ/ブリュール)/ カールスキルヒェ(ザンクト・カール・ボロメウス教会堂)(オーストリア/ヴィーン) ほか)/ 5 FRANCE、UNITED ENGLAND―宮廷を華やかに彩る絶対王政のバロック建築(ルーヴル宮殿東側ファサード(フランス/パリ)/ ヴェルサイユ宮殿鏡の間(フランス/ヴェルサイユ) ほか)

【著者紹介】
中島智章 : 1970年福岡県生まれ。1993年東京大学工学部建築学科卒業。1998〜2000年ベルギー・リエージュ大学留学。2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2001年〜2002年日本学術振興会特別研究員(PD)。2005年日本建築学会奨励賞受賞。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雪紫 さん

    バロックはヨーロッパ中心というイメージ強かったけど、色んな場所にあるんだな・・・。その写真での奥行きの広さが惹き込まれる。後何気にシャンデリアや燭台が存在感強いと思う。

  • 鯖 さん

    バロックの定義としては、16世紀以降のもの、絵と融合し、楕円を多用するとのことだけれど、ゴシックとの区別がつきそうにありません。すまぬすまぬ。どの建築を見てもほえーとなるのと同時に、掃除大変だなあホコリどうしようクイックルワイパーのふわふわあるのかなあと庶民なことを考えてしまうのであった。すまぬすまぬ。

  • 羽 さん

    ☆☆☆☆☆ 西洋建築の中でもとりわけ教会や聖堂や宮殿が好き。バロック建築は16世紀末の「カトリック改革」の建築・芸術における表出。ローマからイタリア及びヨーロッパ各地へと広まり、イエズス会などによるカトリックの布教活動によって、中南米、インド、中国へも広まった。1660年代以降、ヴェルサイユ宮殿に代表される「王権のバロック」がヨーロッパ各地の宮廷建築を主導するようになった。中世・近世の建築様式にはロマネスク、ゴシック、ルネサンス、ロココもあるので他の様式も見てみたくなったのと、世界史を学び直そうと思った。

  • m さん

    バロックはヨーロッパだけの建築様式かと思いきやインドやメキシコ、ブラジルにもあってびっくり。植民地だった頃の名残かな。ゴテゴテでこれでもかというくらい豪華。生で見たらもっとすごいだろうなぁ。

  • takakomama さん

    16世紀末にローマで生まれたバロック建築はイタリア各地、ヨーロッパ、中南米、インド、中国などに広がりました。どこもかしこも凝りに凝った装飾で、豪華絢爛! とりわけヴェルサイユ宮殿には圧倒されました。世界遺産になっている建物も多いです。社会人講座「フランスの歴史や建築、芸術」の復習。

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