シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

SACD

幻想曲、交響的練習曲、ロマンス嬰ヘ長調 仲道郁代

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC19008
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

仲道の「音楽の故郷」、シューマンへの帰還。

1987年11月5日、昭和女子大学人見記念講堂でのソロ・リサイタル・デビュー以来、日本を代表する人気ピアニストとして日本の音楽シーンを走り続けている仲道郁代。2016年/17年シーズンをデビュー30周年アニヴァーサリー・シーズンと位置付け、多彩かつ充実した音楽活動が目白押しです。
 デビュー・コンサートおよび同時に発売されたRCAへのデビュー・アルバムに大胆にもシューマンの大作ピアノ・ソナタ第3番『グランド・ソナタ』を選び、活動初期にはシューマン作品の演奏で高く評価されてきた仲道が、デビュー30年を機に自らの「音楽の故郷」ともいうべきシューマンに戻ってきました。
 デビュー30周年を記念するアルバムのために選ばれたのは、仲道が長年録音を切望しながら果たせなかった『幻想曲』と『交響的練習曲』という大作2曲と、美しい佳品『ロマンス嬰ヘ長調』。2017年4月、カラヤン/ベルリン・フィルの録音で知られるベルリン・イエス・キリスト教会での3日間のレコーディング・セッションで収録され、仲道が描き出すシューマンのファンタジーの世界が深みのある絶美のサウンドで捉えられています。(メーカー資料より)

【収録情報】
シューマン:
1.ロマンス 嬰ヘ長調 op.28-2
2.交響的練習曲 op.13
3.幻想曲 ハ長調 op.17


 仲道郁代(ピアノ/スタインウェイ)

 録音時期:2017年4月18-20日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 プロデューサー:フィリップ・トラウゴット
 レコーディング・エンジニア:マーティン・キストナー、フィリップ・ネーデル(ベルリン b-sharp)
 SACD Hybrid

【アーティストプロフィール】
温かく抒情味溢れる音色、卓越した音楽性で、人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。4歳からピアノをはじめ、桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位受賞。1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー、以来国内外でのオーケストラとの共演やリサイタルなど多彩な活動を続けている。録音・著作も多数。(メーカー資料より)

内容詳細

シューマンで売り出した仲道郁代が、デビュー30周年を迎え、再び聴かせる熟成のシューマン。しかも「ファンタジー」と「交響練習曲」という、彼女にとって初の録音。とは言え過剰な思い入れやあざとさはなく、きわめて自然にシューマンの音と内面の心理を美しくも細やかに描いている。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
テレビで中道さんの弾くロマンスを聴いて「...

投稿日:2018/05/01 (火)

テレビで中道さんの弾くロマンスを聴いて「いい曲だな」と思ったので購入しました、商品が届くまでの間、イーヴ・ナット(50年以上前の録音)の演奏を聴いていて「やはりいい曲だ」とますます新しい録音の仲道さんを楽しみにしたのですが、「・・・」。否定するまでのものではないが、どうしてもナットと比べてしまいます。録音もSACDではなくCDモードでの感想ですが、もっと潤いよろしく録音できないものかしら?と思えてならない。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品