CD 輸入盤

交響曲全集(第1番〜第9番) イム・ホンジョン&韓国交響楽団(10CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DD41143
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Korea
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)
イム・ホンジョン(林憲政)&韓国交響楽団


【収録情報】
● 交響曲第1番ハ短調 WAB.101(1891年ウィーン稿 G.ブロッシェ版)
● 交響曲第2番ハ短調 WAB.102(1877年稿 ノヴァーク版)
● 交響曲第3番ニ短調 WAB.103(1889年稿 ノヴァーク版)
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』(1881年稿 ハース版)
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(シャルク改訂版)
● 交響曲第6番イ長調 WAB.106(ノヴァーク版)
● 交響曲第7番ホ長調 WAB.107(1885年稿 ハース版)
● 交響曲第8番ハ短調 WAB.108(1887年稿&1890年稿 ハース版)
● 交響曲第9番ニ短調 WAB.109(1894年初稿 オーレル版)


 韓国交響楽団
 イム・ホンジョン(指揮)

 録音時期:2015年10月29日(第1番)、2016年4月26日(第2番)、2015年5月12日(第3番)、2016年2月25日(第4番)、2016年9月9日(第5番)、2015年2月26日(第6番)、2014年11月21日(第7番)、2015年12月15日(第8番)、2016年12月1日(第9番)
 録音場所:ソウル・アーツ・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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ライブ録音でありながら、隅々まで神経がゆ...

投稿日:2021/04/25 (日)

ライブ録音でありながら、隅々まで神経がゆきとどいている丁寧な演奏。造形はレガート主体で、スムーズに進んでゆくため、聞きやすい。オルガンのストップを入れ替えるような演奏では無い。ことさらよけいな味付けをせず、じっくりと音楽を進行させ、終盤には良い音楽を聴いたという感銘を与えてくれる。すぐれた演奏だ。ただ、使用楽譜についての記述がライナーにはなく、HMVのコメント通りに受け取れない曲もある。全体的にいわゆる改訂版のテイストがかなりはいっているようだ。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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久しぶりに聴く本格的なブルックナーだ。た...

投稿日:2017/08/10 (木)

久しぶりに聴く本格的なブルックナーだ。ただ残念なことに、タワレコでは数量限定盤で何と発売早々廃盤になっている。欲しい人はHMVで在庫があるうちに入手しないと後で後悔することになります。急げ。

不動明王 さん | 神奈川県 | 不明

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久しぶりに本物のブルックナーを満喫、堪能...

投稿日:2017/08/09 (水)

久しぶりに本物のブルックナーを満喫、堪能出来て深い満足感に浸っています。 まず、オーケストラの響きがブルックナーに相応しく重心の低い渋みのあるものとなっている。何よりも、欧米的な豪華絢爛なテクニック至上的な無機的な響きが全くしないのが素晴らしい。技術的には、予想を遥かに上回るレベルで殆ど不満はない。この指揮者は心底ブルックナーを愛しているなあ、といった実感が湧いてくる。まだ今朝届いたばかりで、全曲は聴いていないが、8番、5番、9番、3番、6番の順に5曲聴いた。どの曲を聴いても極上の至福のひとときを過ごせた。ライヴ一発録音で韓国のオケがこのレベルの音楽を聴かせてくれたのには本当に驚かされた。今後、このコンビのブルックナーからは目を離せない。是非、一度、生演奏を聴いてみたいものだ。大推薦盤!

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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