境域のアルスマグナ 3 紅蓮の王と幽明境の君 MF文庫J

絵戸太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040693460
ISBN 10 : 4040693469
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;15

内容詳細

“継ぎ接ぎ公爵”レオ・フランケンシュタインを退けた怜生。それを期に連盟は、妖精人の国を建立する計画を本格始動させる。一方“青の医術師団”が世界的な糾弾の対象となり、その騒動を衝いて人造人間(ホムンクルス)の少女たちが脱走を果たす。彼女たち、イロハ、ニイナ、サクヤは自分たちの夢を叶えるため“緋の龍王”に戦いを挑むのだが―。さらに、既にこの世に存在しないはずの人物までもが、怜生の前に姿を現す。誰もが夢を憧れを願いを抱き相対する黄金巨樹の上、怜生と花蓮は理想郷に至るのか!?超絶過激な魔王の狂宴、再び誓いの言葉を交わす第三幕!

【著者紹介】
絵戸太郎 : 第十二回MF文庫Jライトノベル新人賞で最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    連盟が計画を始動させ、医術師団から脱走した兵器の少女達が怜生を襲う中、意外な人物との戦いを繰り広げる今巻。―――巨樹の上で示せ、新たな可能性。意外な人物との戦いが繰り広げられる今巻は、怜生と花蓮が一度離別してから再び絆を結び、更なるステージへ駆けあがる様が激しさと熱さが極限まで高まった戦闘の中で描かれる、最後という事からか収まりきらぬ程までに全てを盛り込んだ、真の意味で最高の物語へと仕上がっている。戦いの先、結ばれた絆と選んだ応え。生き方を決めた怜生はどんな覇道を歩いていくのか。 うん、最高に面白かった。

  • 不以 さん

    愛の告白で締めるのはやはり綺麗だ/無茶苦茶やってる双子が好きだった

  • コウ さん

    1巻からの話を綺麗に完結まで持っていってる良作です。ラスボスがまさかあの方とは、想像もつかなかったですね。自分の死が最も恐ろしい、そんな考えから起こった事件に見えて本当は伝えたかったことを伝えたいだけだったなんて。

  • 猫殿宰相 さん

    レーベルを代表する看板作品の一つとして期待していたので終わってしまったことが残念。この世界観の数十年後とかで新シリーズ始めてみません?

  • サナギトウカ さん

    1・2巻で固めた地盤から飛翔する第3巻にして完結巻。王がもたらすブレイクスルーの、その基盤と展望を示す会談には鳥肌モノの浪漫があった。してみれば、王が担う「奇跡を普遍化する」という役目は、単に能力バトルを展開する上ではまったく必要のない設定である。この小説が超越者というよりは先駆者の物語であるのはまさにそこのところが大きく、エドァルド関連の描写でも自覚が伺えるだけに個人的にはここを極めて高く評価したい。でも二部構成にして展開を巻いたのは率直に言って不満です。上下巻にしてがっつり描いてもよかったのよ?

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絵戸太郎

第12回MF文庫Jライトノベル新人賞からデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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