基本情報
内容詳細
朝から賑わう戸越銀座商店街。そこでおばあちゃんたちがまとう「ヒョウ柄」の存在に気づいた著者は、人間界と動物界の相似性に敏感になる。そして若い世代‐高齢者、記憶‐真実、現世‐あの世といった境界を行き来しはじめ…。星野博美ワールドの「その先」を指し示す、あやしくてせつない、ユーモアあふれる豊かな異界の淵へ、ようこそ!新境地をひらく最新エッセイ集!
目次 : 狩(人間の声を猫語に翻訳すると/ ライオンでも、虎でもなく ほか)/ 門(覇気/ 文房具屋の謎 ほか)/ 調(波長/ 偏食と偏聴 ほか)/ 淵(夢の淵/ コーヒーの味 ほか)/ 岸(長崎は今日も雨だった/ 鍵の行方 ほか)
【著者紹介】
星野博美 : ノンフィクション作家。1996年、東京生まれ。著書に、『転がる香港に苔は生えない』(大宅壮一ノンフィクション賞、文春文庫)、『コンニャク屋漂流記』(文春文庫。読売文学賞、いける本大賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
starbro さん
読了日:2017/11/11
野のこ さん
読了日:2018/04/12
洋 さん
読了日:2018/03/03
スノーマン さん
読了日:2018/04/27
バトルランナ− さん
読了日:2018/04/01
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
星野博美
ノンフィクション作家、写真家。1966年、東京生まれ。2001年、香港返還前後の2年間を追った『転がる香港に苔は生えない』で第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。自身のルーツである外房の漁師の足跡を追った『コンニャク屋漂流記』で第63回読売文学賞「随筆・紀行賞」受賞(2012年)(本データはこの書
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |6日前
-
50年の時を経て文庫化『百年の孤独 新潮文庫』6月26日発売 100年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界... |2024年04月17日 (水) 00:00
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・