ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第10番『ハープ』、第3番 クレモナ四重奏団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU92688
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


遂に完結! イタリアのクレモナ四重奏団による
ベートーヴェン第8弾は第3番と第10番『ハープ』!


SACDハイブリッド盤。今やイタリアを代表するクァルテット、クレモナ四重奏団。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音の最終となる第8集には、弦楽四重奏第3番、そして弦楽四重奏曲第10番『ハープ』が収録されました。
 イタリア四重奏団のファルーリ、アルバン・ベルク四重奏団のバイエルレの両氏に師事した2000年結成のクレモナ四重奏団は、イタリアの伝統を受け継ぐ若手実力派で世界が注目しています。イタリアらしい明るく非常にクリアな発音が魅力の一つで、個々の音色が見事に溶け合った驚くべきアンサンブルとして現代最高の呼び声も高い四重奏団といえます。なお、当全集では曲に合わせて使用楽器を変えているところにも注目で、歴史的名器を使用し魂のこもった演奏を披露しております。auditeレーベルの社主にしてトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音をお楽しみいただけます。(写真© Elisa Caldana)(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
(I. 7:56/ II. 8:23/ III. 3:12/ IV. 6:10 = 25:41)
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』(I. 9:32/ II. 9:14/ III. 5:10/ IV. 6:45 = 30:41)

 クレモナ四重奏団
  クリスティアーノ・グアルコ(第1ヴァイオリン/ニコラ・アマティ、1640)
  パオロ・アンドレオーニ(第2ヴァイオリン/アントニオ・テストーレ、1750)
  シモーネ・グラマーリャ(ヴィオラ/ジョアキーノ・トラッツィ、1680-1720)
  ジョヴァンニ・スカリオーネ(チェロ/ニコラ・アマティ、1712)

 録音時期:2015年11月27-30日
 録音場所:イタリア、ポイリーノ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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カンツォーナのごとく歌うベートーヴェン ...

投稿日:2019/01/30 (水)

カンツォーナのごとく歌うベートーヴェン クレモナによる全集の完結を心愉しく青空の下で聴く 優美というよりは慕わしい第3番のアンサンブルは明朗闊達だからこそ湧き上がる信愛の情に包まれた 美しいニ長調だった 最後は ”ハープ”だ 一際気が入ったようで熱い演奏を繰り広げる(幻想だろうが)  ロマンチックな精神を音楽に体現した中期は傑作を超えて汲めども尽きない魅力ある作品が並ぶが  ”ラズモフスキー”三曲の後に来た変ホ長調は幽けき佇まいだが 孤高の光を放っている これほど詠嘆するクァルテットは後期の世界へ足を踏み入れたとも言える アダージョとプレストの激しい対比 そして変奏曲で音楽は終わる ”第九”の後に来る未来を指差した後期五曲の世界が見える クレモナ・クァルテット渾身の一曲だ 往年の名器を駆使してイタリアの乾いた空気を震わせて美しいベートーヴェンを届けてくれた 若い人たちに聞いて欲しいと願う あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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