口説き文句は決めている

夏生さえり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909313003
ISBN 10 : 4909313001
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

「アマノ食堂」の人気連載を書籍化!妄想ツイートが話題のライター“さえりさん”による、食と恋のエッセイ集。

目次 : 第1章 外ごはん(口説き文句は決めている/ ラーメンの誘惑に負ける夜/ おしゃれなお店が嬉しい ほか)/ 第2章 家ごはん(幸福な朝食/ 彼に振る舞うオムライス/ 仲直りのきっかけプリン ほか)/ 第3章 四季と食(振られた後に食べたいもの/ 理想のピクニックデート/ 夏を待ちわびている ほか)

【著者紹介】
夏生さえり : 山口県生まれ。フリーライター。大学卒業後、出版社に入社。その後はWeb編集者として勤務し、2016年4月に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • べる さん

    とっても甘いけど太らない糖分補給になる食と恋のエッセイ。筆者の妄想の世界に入り込んで何気ない日常にきゅんきゅんした。甘いエピソードの後のオチが筆者の人柄、面白さが出ていてクセになる。そのなかでも家ごはんの章が好き。手料理を楽しみにしてくれて「おいしい!」と幸せな笑顔を見せてくれる、喧嘩しても食べ物で仲直りできる。そんな好きな人とお家で温かい心を通わす日々を送ることが多くの女性の幸せだと思う。私自身の食と恋の思い出も読みながら思い起こされた。今ならマンゴー、小籠包と麻婆豆腐、たこ焼きでエッセイ書けるかも。

  • 蒼雨 さん

    食と恋にまつわるエッセイ。電車で読みながらキュンキュンしてました。2章の家ごはんが全体的にお気に入り。特にあげるなら、目玉焼きのお話と、仲直りきっかけプリン。けんかした時にわたしの好きなものを用意してくれてたら一瞬でまた好きになるんだろうなとか、許しちゃうんだろうなとか思いながら読んでました笑

  • えりっち さん

    タイトルに惹かれて借りた本。読んでいて相手とのやり取りの表現が、甘すぎて途中でリタイヤ。

  • じょじょ さん

    若いなぁ。の一言。こんな風にリアルで起きたらいいな。のシチュエーションを妄想出来るのは恋愛に現役の間で ある程度年を重ねると自分には起こらないだろうシチュエーションを妄想するようになる気がする。まぁそれも妄想出来る内は現役と言えなくもないけれど。

  • ちびたぬき さん

    食事と恋にまつわる、筆者の思い出と理想のシチュエーションについて綴られたエッセイ。筆者が憧れるという恋人との食事の様々な理想風景が、小説に出来そうな位ディテールまで描き込まれている。筆者本人が「妄想」と表現するように甘めのシチュエーション、だけど微笑しく、こんな恋人との日常があったら幸せだなあとしみじみする。ときめきを覚えつつ、随所ににちりばめられた筆者の恋や人生観に対する意見に共感し、最後まで興味深く読めた。

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人物・団体紹介

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夏生さえり

山口県生まれ。書籍・Webの編集者として勤務後、2016年にライターとして独立。エッセイ、書籍、脚本、コピーライティングなど、文章にまつわる活動は多岐にわたる。2022年公開の長編映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の企画・脚本も手掛けた

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