SACD 輸入盤

Tribute To Stephane & Django

Roby Lakatos / Bireli Lagrene

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
541470610532
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ロビー・ラカトシュとビレリ、ロマをルーツにした60年代生アーティストの
ジャンゴ、グラッペリ・トリビュート!
後半戦には、クインシー・ジョーンズが認め13歳でデビューを飾った
スロヴェニアの気鋭ギタリスト、アンドレアス・ヴァラディが参加
マヌーシュ・ファンはもちろん、ギター・ファンも注目の演奏!


1965年、ハンガリーが生んだヴァイオリンの怪人、ロビー・ラカトシュと、1966年フランス生まれ、神童としてデビューして以来、常に一線で活躍してきたギター・ヒーロー、ビレリ・ラグレーンの夢の競演(饗宴?)。ロマの血を引く二人、今回のコンセプトはズバリ、ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリのトリビュート! いわずもがな、ジャンゴはマヌーシュ・ジャズの開祖、グラッペリは、ジャンゴと共にホット・クラブ五重奏団で若き日から活躍した人で、2人はその筋の2大巨頭、現代を代表するアーティストがリスペクトしてやまない創始者/先達へ捧げる演奏になっています。
 おなじみ、ジャンゴとグラッペリの共作曲であり、ジャンゴの代名詞的名曲“ジャンゴロジー”はもちろんのこと、第二次世界大戦中、占領下のフランスにあって、“フランス賛歌”とも意味づけられ、10万枚の売上を上げた“ヌアージュ”をはじめ、縁の曲を中心に演奏。マヌーシュ・ジャズ独特のスウィングする二拍子のリズムとキャッチーなメロディ、そして、ヨーロッパ特有の優雅さ、優美さをたたえた演奏は、聴く人を無条件に魅きつけてやみません。
 また、聴きものは、クインシー・ジョーンズに認められ13歳でデビューを飾ったスロヴァキア出身のギタリスト、アンドレアス・ヴァラディが参加する後半戦! M6“マイナー・スウィング”では、双方卓越のソロを見せる中で、モーツァルトの“交響曲40番ト短調”と、“エリーゼのために”の2有名曲のメロディも織り込んだ歌心も極まる華のある演奏。また続く7曲目ではロビー・ラカトシュを筆頭に、3人の超絶の演奏が大炸裂! この3人のソロ・バトルは、激熱!!です。
 全編に参加するオーケストラとのコラボによりダイナミズムもあふれる演奏! マヌーシュ・ジャズ・ファンはもちろんのこと、新旧のギタリストの対決に、ギター好きにも心躍る一枚!! ジャンゴとグラッペリより半世紀以上も遅れて生まれたアーティストたちによる注目作品です。(輸入元情報)

メンバー:
Roby Lakatos(vln), Bireli Lagrene(g), Andreas Varady(g), with Modern Art Orchestra
arranged by Jorg Achim Keller, except Cherokee, arranged by Charlie Barnet.

収録曲   

  • 01. Djangology (Django Reinhardt & Stephane Grappelli)
  • 02. Tears (Django Reinhardt & Stephane Grappelli)
  • 03. Nuages (Django Reinhardt)
  • 04. Troublant Bolero (Django Reinhardt)
  • 05. Mr Grappelli (Roby Lakatos)
  • 06. Minor Swing (Django Reinhardt & Stephane Grappelli)
  • 07. Mimosa (Dorado Schmitt & Hono Winterstein)
  • 08. Nuits de Saint Germain-des-Pres (Django Reinhardt)
  • 09. Stella by Starlight (Victor Young)
  • 10. Cherokee (Ray Noble)

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