LPレコード

ブルックナー:交響曲第9番、モーツァルト:交響曲第39番 ヴォルフガング・サヴァリッシュ&ウィーン・フィル(1983年ステレオ)(国内プレス/2枚組アナログレコード)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTLP124
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

サヴァリッシュ絶頂期、ウィーン・フィルとの最良の遺産。
壮麗にして格調高きブルックナーがLP化!


CD発売時大きな話題となったORF(オーストリア放送協会)提供音源によるウィーン・フィルの名演に新リマスタリングを施し、アナログのマスターテープを作成してLP化。CDとはまるで違うアナログならではの音質でお楽しみいただけます。
 ウィーン・フィルからたびたび出演依頼を受けながらも、スケジュールの都合で登場回数の少なかったサヴァリッシュの貴重な共演記録。ベームの遺言により実現したというザルツブルク音楽祭ライヴです。目玉は絶頂期のサヴァリッシュが生み出した壮絶無比のブルックナー第9番で、ウィーン・フィルが火の玉の如き熱演を展開。第1楽章の緊張感、第2楽章の手に汗握る強烈なリズム感などものすごい演奏です。そして第3楽章の驚くべき強靭さ! もはや金縛りにあってしまいそうな、サヴァリッシュ自らも推薦する一世一代の大名演です。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1-A
● モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543(全楽章)

Disc1-B
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調〜第1楽章

Disc2-A
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調〜第2楽章

Disc2-B
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調〜第3楽章

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)

 録音時期:1983年8月10日
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 オーストリア放送協会による収録

 国内プレス
 完全限定生産盤
 初LP化
 日本語帯・解説付

総合評価

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5.0

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私が20代半ばこの曲をNHK-FMでカセットテー...

投稿日:2014/05/10 (土)

私が20代半ばこの曲をNHK-FMでカセットテープに録音し何回も聴いて深く感動した記憶があります。あれから30年、自分も50代後半になり改めてこのCDを聴きその演奏の凄さを再認識した次第です。良い演奏を良い音で聴けるという意味でこのような復刻盤は貴重な存在です。サヴァリッシュ氏について私は若い頃の端正な音楽作りから晩年の流れを重視したある意味、即興的な燃える演奏もありと多く聴いており、氏の一部分だけを聴いて演奏解釈の好みで評価をする方々がいるようで、まあそれはそれで致しかたないことかと思います。が、まだこれ以外にも貴重なライヴ録音の出現を期待します。

ミシェル・スズキ さん | 静岡県 | 不明

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サヴァリッシュ先生の逝去で、この壮絶なVP...

投稿日:2013/03/25 (月)

サヴァリッシュ先生の逝去で、この壮絶なVPOとの ブル9を聴き返して、日本にクラシック音楽を啓蒙し、日本のファンが私を必要とするなら身体の許す限り行き続けたい。と仰られた先生にコンサートを含めどれだけクラシック音楽の素晴らしさと感動を頂戴しただろうか、サヴァリッシュ先生の日本の音楽ファンへの輝かしい功績は私は一生忘れません。しかし、ベームの亜流だ、日本では不人気だ、海外の一流オケとの名演がない、等 はらわたが煮え返る とんでもないレビューを見て、怒り震えている自分がここに居ます。このブル9は例外と褒めておられるが、彼の音楽性では当たり前の事だ。耳を洗い直して出直して来いと言いたいです。興奮して脱線しましたが、このブル9を始めサヴァリッシュ先生のライブ(N響を含め)、過去のスタジオ録音の名盤の数々を最新リマスターでまた聴かせて下さい。お願いします。サヴァリッシュ先生!本当に有難うございました。天国から日本の音楽ファンを見守って下さい。長文になって申し訳ありませんでした。

ナマステ14世 さん | 千葉県 | 不明

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サヴァリッシュ氏死去のニュースを知って追...

投稿日:2013/02/25 (月)

サヴァリッシュ氏死去のニュースを知って追悼の意味で聴いたのは当盤ですた。約30年前のウィーン・フィルとのライブ。すでに多くの方の賛辞が寄せられている名盤ですね。私が聴いたのはブルックナーではなくモーツアルトの39番の方。勿論、ブルックナーは氏の代表的名演であり追悼に相応しい曲なのですが、私は氏のモーツアルトの晴朗な雰囲気がとても気に入っていたので、39番を聴いた次第です。第2楽章の美しさはウィーン・フィルの素晴らしい音色との相乗効果で「白鳥の歌」の調べを奏でています。N響との数々の名演なくしては、今日の音楽好きの私は存在しなかったと言って良いほど、本当にお世話になりました。合掌。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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