ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

弦楽四重奏曲第12番、第2番 ウェールズ弦楽四重奏団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9752
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番、第2番
ウェールズ弦楽四重奏団


2015年リリースのデビューCD(モーツァルト:弦楽四重奏曲『不協和音』)が「重層的なハーモニーと清廉な響きの幸福な邂逅」と高く評価されたウェールズ弦楽四重奏団。2006年に結成され、先進的な活動を続ける彼らは、日本が世界に誇る存在です。
 「弦楽四重奏曲の聖書」と言われるベートーヴェンの16作品。ウェールズのメンバーは「楽聖」が最初の作品群Op.18を制作した時期と同じ年代にあります。結成10周年を迎えた彼らの新プロジェクトは『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 全曲録音』です。すべての弦楽四重奏団が目指す「最高峰」へ、等身大の彼らは正面から対峙します。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 op.18-2
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 op.127


 ウェールズ弦楽四重奏団
  ア谷直人(ヴァイオリン)
  三原久遠(ヴァイオリン)
  横溝耕一(ヴィオラ)
  富岡廉太郎(チェロ)

 録音時期:2017年1月20,21日、3月31日
 録音場所:神奈川県、相模湖交流センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ウェールズ弦楽四重奏団】
ア谷直人 ヴァイオリン 三原久遠 ヴァイオリン 横溝耕一 ヴィオラ 富岡廉太郎 チェロ
桐朋学園の学生により2006年に結成。軽井沢八月祭、宮崎国際音楽祭、プロジェクトQ、JTが育てるアンサンブルシリーズ他、国内の多数の演奏会、音楽祭に参加。2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクールにて第3位、日本人の団体として東京クヮルテット以来38年ぶりの入賞を果たす。2009年日本音楽財団の協力で王子ホールにて正式なデビュー公演を行う。原田幸一郎、東京クヮルテットのメンバー等から指導を受ける。
2010年春より拠点をスイス・バーゼルに移し、バーゼル音楽院にてライナー・シュミット(ハーゲン四重奏団)のもとで研鑽を積む。南仏ボニユー音楽祭、ドイツ・ヴェストヴェーク現代音楽シリーズ、ドイツ・ボイゲン城でのコンサートへの出演など、ヨーロッパでも活動の場を広げる。京都青山音楽賞受賞。2011年バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて"エクゼコー"賞受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。2008、2010、2011年度松尾学術振興財団より助成を受ける。2012年ドイツ・シュヴェツィンゲン音楽祭に出演し、その模様は南西ドイツ放送(SWR)ラジオにて放送される。
2012年6月バーゼル音楽院を修了し、2013年2月より拠点を日本に活動。3月東京・春・音楽祭に出演。4月にはHakuju Hallにて行われた藤倉大の個展にて弦楽四重奏曲第2番『フレア』(2010)を演奏し好評を博す。10月には紀尾井ホール主催公演にて本格的なリサイタルを成功に導く。2014年2月には、2008年同じくミュンヘンARD国際音楽コンクールで第3位入賞のクラリネットの金子平との共演が好評を博す。2014/2015レジデント・アーティストとしてHakuju Hallで全3回のシリーズを担当。
これまでにボザール・トリオの創設者メナヘム・プレスラー(ピアノ)をはじめ、小林道夫(ピアノ)、リチャード・ストルツマン(クラリネット)等の著名音楽家と共演、2015年7月にはポール・メイエ(クラリネット)と共演予定。着々とキャリアを重ねる若手弦楽四重奏団である。(メーカー資料より)

内容詳細

2008年にミュンヘンARD国際音楽コンクールに3位入賞を果たした気鋭のカルテットが、いよいよベートーヴェンの全曲録音をスタート。作品の構造を徹底的に掘り下げ、四つの声部を克明に描き出す。録音も鮮明。勢いや情緒に流されることのない“硬派”の演奏スタイルは聴きごたえ十分だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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