サン=サーンス (1835-1921)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番(1986)、グリーグ、リスト:ピアノ作品集(1966) ネルソン・フレイレ、アダム・フィッシャー&ベルリン放送交響楽団

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU95742
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

これは驚きの貴重音源!
巨匠フレイレによる'86年のサン=サーンスの協奏曲のライヴと
20代にドイツで収録したグリーグ&リストの放送音源が初CD化!


ブラジルが生んだ巨匠ネルソン・フレイレ、初CD化音源の登場です。1944年、ブラジル、ボア・エスペランサ生まれのフレイレは4歳のときにリサイタルを開いたという鬼才。神童として注目され自国ではニゼ・オビーノとルシア・ブランコに師事しました。1957年リオデジャネイロの国際コンクールで優勝し、その後ウィーンにて研鑽を積み、1964年にはリスボンでヴィアンナ・ダ・モッタ賞を、ロンドンではディヌ・リパッティ・メダルを受けるなど、10代にして国際的にその名が知られ、以後半世紀たった現在も世界屈指のピアニストとして第一線で活躍しております。
 フレイレが最も得意とする作曲家サン=サーンス。1986年にアダム・フィッシャー指揮ベルリン放送交響楽団と共演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番は、フレイレの圧倒的なテクニックに裏付けされたスケールの大きな演奏を聴くことができます。ピアノ独奏で始まる第1楽章では力強くも切ない旋律を感情をこめて演奏。第2楽章では歯切れの良いピアノとオーケストラが見事に対話。第3楽章のプレストでは、フレイレの卓越した技術を十分に堪能できる圧巻の演奏です!
 グリーグとリストのピアノ作品は1966年6月にベルリンのラジオ・デビューとなった記念すべき放送用録音です。当時22歳だったフレイレですが、すでに独自のスタイルを確立しており、艶やかで表情豊かな演奏は聴き手を虜にします。ことに細かく速いパッセージでは驚くべき技巧の持ち主であることを再認識させられます。auditeレーベルが誇る1st Mater Releaseシリーズから最上の形でリリースされます。(輸入元情報)

【収録情報】
● サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.22
(I. 11:12/ II. 5:42/ III. 6:12 = 23:06)

 ネルソン・フレイレ(ピアノ)
 ベルリン放送交響楽団
 アダム・フィッシャー(指揮)

 録音時期:1986年3月16日
 録音場所:ベルリン放送局本館(Haus des Rundfunks RBB)
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

● グリーグ:抒情小曲集より
 『孤独なさすらい人』第3集第2曲 Op.43-2(1:42)
 『小鳥』第3集第4曲 Op.43-4(1:37)
 『民謡』第1集第5曲 Op.12-5(1:28)
 『ノルウェーの旋律』第1集第6曲 Op.12-6(0:54)
 『 羊飼いの少年』第5集第1曲 Op.54-1(3:58)

● リスト:ピアノ作品集
 ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調『悲しい英雄物語』 S.244-5(8:23)
 ハンガリー狂詩曲第10番ホ長調『前奏曲』 S.244-10(5:32)
 ポロネーズ第2番ホ長調 S.223(8:28)

 ネルソン・フレイレ(ピアノ)

 録音時期:1966年6月2日
 録音場所:ベルリン、ジーメンスヴィラ
 録音方式:モノラル(放送用セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

サン=サーンス (1835-1921)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品