仁者無敵 甫庵伝

志野靖史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022514806
ISBN 10 : 4022514809
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

仁こそ尊し――孟子の訓(おし)えを信じる儒者の小瀬甫庵(おぜほあん)は、戦国の変転に巻き込まれて主君、親友を失いながら生き抜き、やがて信長、秀吉の評伝である「信長記」「太閤記」を書き進める。仁は人の世の礎(いしずえ)であるとの思いを込めて甫庵が著わしたそれらの物語はついに――。実在した儒者の生涯を感動的に描く、オリジナリティあふれる歴史時代小説。



◯著者略歴

志野靖史(しの・やすし)。1971年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学時に漫画家デビュー、代表作に『内閣総理大臣織田信長』(全8巻)、『本土決算』など。2015年に『信長の肖像』で朝日時代小説大賞を受賞し作家デビュー。デビュー作の『信長の肖像』は各紙で激賞され、ゲーム『100万人の信長の野望』(コーエ―テクモゲームス)とコラボレーションするなど、各方面で話題となる。本作は受賞後第一作となる。

【著者紹介】
志野靖史 : 1971年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学時に漫画家デビュー。2015年に『信長の肖像』で朝日時代小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あここ さん

    読み進めるほどに甫庵さんが嫌いになっていく・・すごい偉そうねんけど。孔子・孟子さんの言葉を伝えてるだけやのに。上から目線が気になった。何で?『仁』に憑かれてるみたい。全ての基準が「仁」1つの行動だけを見て判断。それまでの経緯とか気持ちの流れは考慮せぇへん。殺したからあかんヤツ。情があるからええヤツ。上辺だけやん。誰だっていろんな面持ってるし、もっと広く見れへんもんやろか。秀吉贔屓も気になった。人の書いた信長伝を付け足して本にして上出来って自画自賛。井戸で助ける鉄板話しのドヤ顔が浮かぶようで気持ち悪い(笑)

  • 磊々 さん

    儒者にして『信長記』『太閤記』を著した史家・小瀬甫庵の伝記小説。甫庵のことは本書で初めて知りました。信長や秀吉の人物像が、どのように形作られたのか知れる物語。物語が無ければ、人物が後世に残ることは無い。

  • くものすけ さん

    風変わりな歴史本? 戦国大名の兄弟殺し、縁者殺しの話は惨い。

  • matsu0310 さん

    ☆☆

  • JUNYA OKADA さん

    ★★

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志野靖史

1971年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学時に漫画家デビュー。2015年に『信長の肖像』で朝日時代小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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