眠狂四郎孤剣五十三次 下 集英社文庫

柴田錬三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087456011
ISBN 10 : 4087456013
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
465p;16

内容詳細

東海道を西へ上る眠狂四郎の旅はつづく。江戸と京都のほぼ真ん中の天竜川を越え、岡崎、四日市と敵を追い詰めていく。鈴鹿で迎える隼人隠密党との最大の決戦は、敵の数なんと二十七人!死闘を乗り越えて京に入った狂四郎。決着の舞台は、京都三条大橋。最後の刺客に対峙した狂四郎の無想正宗が、音もなく円を描きはじめる…。人情、旅情が盛り込まれた、剣豪小説の枠にとどまらない快作。

【著者紹介】
柴田錬三郎 : 1917年岡山県生まれ。本姓斎藤。慶應義塾大学文学部卒業。在学中『三田文学』に処女作「十円紙幣」を発表。戦後、編集者生活を経て、51年『イエスの裔』で第26回直木賞受賞。78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kira さん

    図書館本。再読。本作にも狂四郎に関わって恋をする若い娘が何人か出てくるが、そのいずれもが狂四郎を運命の男と思い込む。その思い込みの激しさで狂四郎に肉体関係を迫るさまが、ときどきあさましく思えた。据え膳食らうのも楽じゃない、と狂四郎に同情したくなる。波乱万丈のこの道中記を、またいつか読み返したい。

  • ニッキー さん

    やっと、下巻を読み終えた。 暑かったので、読書から遠ざかっていたのも原因した。 最後は、期待と違い突然あっさりと終わってしまった。余韻が無い。 円月殺法の描写も少なかった。地摺りには構えるのは多かったが、円を描かない。 女は苦手なのか、子供には優しい一面を見せていた。不幸にさせるから、自分から女は遠ざけていた。 密貿易の西国十三藩を追っての旅も、薩摩隠密党との最終決戦もなく、なんとなく消化不良。週刊誌の連載が、長すぎ急に終わったか。そんな感じがする。

  • Shigeo Torii さん

    如何にか完読。うんちく一杯でしたが、覚えられない、、、、。

  • Michelle さん

    面白かったけど、終わり方がちょっと中途半端な感じ。 隼人隠密党とのその後とか、結局どうなったのかが気になる。

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柴田錬三郎

1917年岡山県生まれ。本姓斎藤。慶應義塾大学文学部卒業。在学中『三田文学』に処女作「十円紙幣」を発表。戦後、編集者生活を経て、51年『イエスの裔』で第26回直木賞受賞。78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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