教養のイタリア近現代史

土肥秀行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623080212
ISBN 10 : 4623080218
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;21

内容詳細

大学生を射程に、「教養」を意識する諸氏に贈るイタリア近現代史の入門テキスト。政治・経済・社会・芸術の多様な歴史を接続。イタリアが、リソルジメント運動による統一後、国民国家形成に苦慮し、ファシズムを経て、戦後に至る過程を、写真や図表を多用し、明快に描写する。

目次 : 教養のイタリア近現代史を学ぶために/ リソルジメントの時代/ 偉人像と記念碑/ 鉄道/ 国民国家形成の時代/ アルベルト憲章と議院内閣制/ 日伊交流/ 自由主義期の女性運動/ ジョリッティ時代からファシズム運動へ/ ナショナリズムの高揚〔ほか〕

【著者紹介】
土肥秀行 : 1973年生まれ。2006年ボローニャ大学イタリア文学科博士号Ph.D.取得。現在、立命館大学文学部准教授

山手昌樹 : 1980年生まれ。2011年上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、日本女子大学文学部学術研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゲオルギオ・ハーン さん

    イタリアの統一前後から現代までのことを歴史に限らず、文化や社会問題、思想についても扱った総合的な一冊。イタリア近現代については歴史や経済については大雑把な把握で、それ以外のことといえばサッカーくらいしか知らないという偏った知識だったので非常に勉強になった。日本と対比することを念頭に置いて専門の方がそれぞれ書かれており、各章とも短くまとめて読みやすくしている。イタリア王国建国からムッソリーニの台頭までの経緯について整理できたので今後の読書で特に活かしたい。

  • hitbari さん

    疲れた。知らない事だらけ。イタリアって、こんな国なんだ。

  • ひろ さん

    大学生のテキストとして書かれたということだけあって、深すぎず浅すぎずの概観を捉えるにはちょうど良い分量だったと思う。今週末のスクーリング前に芸術のところは再読しておきたい。

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土肥秀行

1973年生まれ。2006年ボローニャ大学イタリア文学科博士号Ph.D.取得。現在、立命館大学文学部准教授

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