イメージの修辞学 ことばと形象の交叉

西村清和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883034413
ISBN 10 : 4883034410
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
544p;22

内容詳細

ことばとイメージの連関の仕組みを総括する。「読むこと」そして「見ること」で得られるイメージの相違と連関についての議論は古代より続き、いまも多彩な主張が乱立している。それらを精査し、「読書とイメージ」「視覚的隠喩」「小説の映画化」「“物語る絵”のナラトロジー」「小説と挿絵」の五つの視点から、ことばと形象の交叉がもたらす経験とその歴史的変遷を、多くの実例をひきながら問いなおす。

目次 : 第1部 ことばとイメージ(読書とイメージ/ 視覚的隠喩は可能か/ 詩と絵画のパラゴーネ)/ 第2部 小説の映画化(物語と描写/ 語りのモード)/ 第3部 「物語る絵」のナラトロジー(「物語る絵」の叙法/ 近代絵画における語りの視点)/ 第4部 小説と挿絵(近代小説と挿絵/ 明治期小説の「改良」と挿絵)

【著者紹介】
西村清和 : 1948年京都府生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業、同大学院修了。國學院大学文学部教授(東京大学名誉教授)。『遊びの現象学』(勁草書房、サントリー学芸賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

西村清和

1948年生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業、同大学院修了。東京大学名誉教授。著書『遊びの現象学』(勁草書房、サントリー学芸賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品