おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊 小学館文庫

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094064254
ISBN 10 : 4094064257
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
360p;15

内容詳細

若狭だ、奄美だ、四万十だ!結成から十年。隊長・椎名誠率いる雑魚釣り隊は、テントと釣り竿かついで、東へ西へ、南へ北へ。今日も焚き火宴会の肴になりそうなオサカナ目指して駆け巡る。「小さな雑魚でも、鍋にぶちこみゃダシになる!」そう叫びながら、今回狙ったのは、カンパチ、アマダイ、マグロにヒメマス。おいおい、雑魚はどこいった?あげくの果てには、賞金目当てにインドネシア・バリ島のフィッシングトーナメントにまで出場してしまった身の程知らずの男たち。その運命やいかに?大人気釣行記シリーズ「わしらは怪しい雑魚釣り隊」の爆笑必至の第5弾!

目次 : 雑魚釣り隊全員集合!/ なぜだか知らぬがわしらは西へ/ 富浦シロギス天ぷら大会/ キマリだ第一位はキタマクラ!/ なめんなよ。釣った八十匹は全部食った/ おれらに釣られたマグロの偏差値/ イイダコ百匹まるかじり作戦/ バリ島国際大会に招聘されて起きたこと/ 闘魂闘魚「おしゃけさま」の故郷を訪ねる/ 強敵、新島は白菜攻撃に虎口を開いた〔ほか〕

【著者紹介】
椎名誠 : 1944年、東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。89年に『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、90年に『アド・バード』で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鰍メバル さん

    雑魚釣り隊が集まればそれだけで何かやらかしてくれて話題は尽きない。そんな雑魚釣り隊の中に雑魚釣り隊釣り部と言う精鋭部隊の”釣り師たち”がいる。そんなメンバが挑んだバリ島国際大会は今回一番のドキドキ編。まあでも結果は・・・。

  • kousei さん

    旅のお供に久しぶりに雑魚釣り隊の面々に再会。掲載誌が変わっても椎名隊長以下それぞれ役割とキャリアが頼もしい。みんなの写真と見比べながら大いに笑った。

  • たか。 さん

    久々に元気な椎名さんを見たような気がする。大勢でやるキャンプや釣りって楽しそうですね。

  • CAN さん

    『釣り丸』から『週刊ポスト』に連載が引っ越したことは知ってたけど、単行本も新潮社かた小学館に移ったのね。考えたら椎名誠ってもう70歳超えてるんだよな。すげえ体力だし見た目も若い。相変わらずの馬鹿な大人(褒めてます)の集まる馬鹿旅だけど、楽しそうでいいなあ。俺も久しぶりにキャンプ行こう。

  • kashimacchi さん

    天野君病気になったんだね。メンバーの年齢構成の幅も広がり雑魚釣り隊の活躍も続く。それにしても皆よく飲むね。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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