家なき子 小学館ジュニア文庫

エクトール マロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092311633
ISBN 10 : 409231163X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;18

内容詳細

フランスの小さな村で、幸せに暮らしていたレミは、ある日、自分が「拾われた子」であることを知ります。母親から引き離されたレミは、旅芸人の親方ヴィタリスや芸達者な猿のジョリクール、かしこい犬のカピ、ゼルビノ、ドルチェとともに、フランス各地をめぐる旅に出ます。その後、待ち受けるさまざまな出来事…ヴィタリスの逮捕、船で暮らす親子との出会い、花作り一家との日日、炭鉱での恐ろしい事故…を乗り越え、果たしてレミは「本当の家族」に会うことができるのでしょうか。小学3年生以上。

【著者紹介】
エクトール マロ : 1830年、フランス生まれ。パリで法律の勉強をしている途中、文学の道へ。1859年に最初の小説『恋人たち』を発表する。『家なき子』は1878年に出版。ほかにもたくさんの小説を書き、1907年に生涯を終えた

入江信子 : 1963年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。メーカー、出版社勤務後、独立。フリーランスの編集者、ライターとして、雑誌、単行本などの制作に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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エクトール マロ

1830‐1907。フランスのラ・ブイユ生れ。文芸評論家として出発し、のちに小説家に転向

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