三江線の過去・現在・未来 地域の持続可能性とローカル線の役割 山陰研究ブックレット

関耕平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866110721
ISBN 10 : 4866110724
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
161p;21

内容詳細

「田植えする人々」の手元が見えて、人間が人間らしく生きる農村風景を車窓から望むことができる三江線。…廃線で失うものに思いをはせて刊行する1冊。

目次 : 第1部 三江線の過去―江の川流域と三江線の歴史(江の川からみた三江線沿線地域の歴史を考える/ 三江線敷設の経緯から考える歴史的価値)/ 第2部 三江線の現在―廃線問題にどう向き合うか(三江線廃線の経緯・論点整理とその検討/ JR名松線(三重県)の全線復旧から学ぶこと/ 存続に向けた現場の苦悩と模索)/ 第3部 三江線の未来―ローカル線と地域の持続可能性を考える(可部線廃線と沿線地域の現在―安芸太田町を事例に/ バス転換に向けた課題―交通政策基本法下の自治体・事業者・住民の役割/ 交通権概念の確立と三江線問題―交通権と地域づくり/ 地域公共交通・鉄道の存続・維持―ローカル線を支える仕組みを考える)

【著者紹介】
関耕平 : 島根大学法文学部准教授(財政学・地方財政論)

会下和宏 : 島根大学研究・学術情報機構ミュージアム准教授(博物館学・考古学)

田中義昭 : 元島根大学教授(考古学)、島根県大田市文化財保護審議会会長

岡崎勝彦 : 愛知学院大学教授・島根大学名誉教授(行政法・公企業法)

保母武彦 : 島根大学名誉教授(地方財政学、地域経済学)

政森進 : 一般社団法人三次市観光協会専務理事

有田恭二 : 「がんばれ三江線の会」会員、「川本町歴史研究会」会員、元川本町観光協会嘱託職員

飯野公央 : 島根大学法文学部准教授(経済政策論)、松江市公共交通利用促進市民会議会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Ryuji Saito さん

    2017年95冊目

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