航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制する サイエンス・アイ新書

かのよしのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797389050
ISBN 10 : 4797389052
フォーマット
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

航空機をもち、航空作戦を行うのは空軍だけではない。陸軍も海軍も航空機をもっている。潜水艦を探して攻撃する対潜哨戒機が海軍に所属しているのは当然のことで、陸軍がヘリボーン用のヘリコプターをもっているのも当然。陸軍や海軍が空軍に「命令」はできない。「命令」で動かせる航空戦力が必要なのだ。軍隊をどのような組織にするにせよ、現代戦に航空戦力は不可欠。その航空戦力というものの本質を解説。

目次 : 第1章 航空戦力の歴史と航空優勢/ 第2章 戦略攻撃/ 第3章 防空システム/ 第4章 偵察/ 第5章 戦術攻撃/ 第6章 兵装/ 第7章 電子戦/ 第8章 航空輸送と空挺作戦/ 第9章 ヘリボーン作戦/ 第10章 対潜作戦

【著者紹介】
かのよしのり著 : 1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たかひー さん

    ★★★★ わかりやすくてためになった。てっきり空軍の話かと思っていたが、海軍、陸軍の航空隊にも触れていてよかった。

  • nyangle さん

    軍事は政治に一部なので政治家は軍事について知らねばならん。その政治家を選ぶ我々主権者も一定の軍事知識を持たねばならん。最低限、これくらは知っておこう! という趣旨で書かれた軍事入門。カタログスペック的な知識よりもむしろ、軍事にまつわる考え方が説明されていて、ふつうに読み物として面白く読めました。写真も見ていて楽しいですし。全ての主権者にお勧め! とまでは言わないけれど、興味のある方にとってはなかなかの良書かと。

  • K さん

    (2017,398.3)2冊続けて返却本。だがあちらは5、こちらは3。より戦闘に特化しているということかな。自衛隊全体。

  • 知降 星人 さん

    戦闘をするのは軍人の仕事ですが、戦争をするのは政治家の仕事です

  • わんこ さん

    「戦闘は軍人が行うものだが、戦争は政治の手段の一つであり政治家が行うもの、これが“シビリアンコントロール”という意味」との説明が非常にスッと腹に落ちた。それからアメリカ空軍が創設されたのが第二次世界大戦後というのは知らなかった、意外だった。

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