僕と死神の赤い罪 講談社タイガ

天野頌子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062940764
ISBN 10 : 4062940760
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
250p;15

内容詳細

海堂凛のもとに届けられた不吉な知らせ―。それは生かさず殺さず眠らせたまま幽閉していたはずの、海堂グループ総帥である祖父・右近の誘拐事件だった。凛が一番恐れている右近がふたたび目覚めれば、間違いなく自分は報復として抹殺される。緊急事態に備え新しく採用したボディガード「限界を超えた男」の驚くべき正体、そして堅牢な研究所から右近を連れ去った人物とは!?

【著者紹介】
天野頌子 : らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)など、数多くの人気シリーズを刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    終った・・。魑魅魍魎はいつの世も「財産」争いで人を悪魔に変える。70も過ぎりゃ好々爺になって然るべき。仕事人間も目先の出世だけで人生を棒に振るのは考えもの。そう思えば伊澤の死は勿体ない。凛に寄り添う永瀬・凛の哀れな母詩穂。もしや伊澤は詩穂を愛していたのか・・。纏め読みがお勧め

  • はつばあば さん

    再読本。久し振りに3巻読了。こういう本は一気攻めが一番。時間が無いと言いながら・・集中力の賜物?いえいえ面白いからです(#^^#)。そういえばこの作家さんも結構読んでますね。

  • つたもみじ さん

    最終巻。生かさず殺さず眠らせたまま幽閉していた筈だった祖父・右近が何者かによって連れ去られる。災厄の目覚め。しかし続編が出る度に、緊迫感とか焦燥感とかが薄まっていってて、これといってハラハラもせずサックリ読了。王道展開で何も考えず楽しめるエンタメとしては良いけど、やっぱり最後まで惜しかったシリーズ。深山の行動も突飛すぎて何がなんだか。伊澤の最後にはホロリとしたのに、あとがきで「本当は1巻で死んでた筈でようやく退場させられてスッキリ」みたいに書かれてて…なんとも言えない感。

  • み さん

    う〜ん、3作で完結するとは…。ちともったいないような。あとがきに書かれてたキャラ設定の変更の妙にフムフム、確かにそ〜かも。

  • ダージリン さん

    永瀬と凛が好きなんで、もっと読みたかったですね! 右近の件はなるようになったと思うのですが、深山の行動は自分的には腑に落ちない感じです。そしてあとがきの裏話は面白かった〜(笑)。

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人物・団体紹介

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天野頌子

長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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