高校生が生きやすくなるための演劇教育

いしいみちこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845630448
ISBN 10 : 4845630443
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

目次 : ■自己紹介〜まえがきにかえて / 【1】演劇で子供は変わる? 〜いわきの前任校で学んだこと / 【2】ドラマティーチャー誕生 〜福島県立いわき総合高等学校のこと / (コラム)生徒と並走する先生 前田司郎 / 【3】みちこ式演劇メソッド 〜高校生に「演劇」を教えること / (コラム)演劇演習室、万華鏡と化す / −いしい先生の「リアルな身体」教育 水谷八也 / 【4】自分と向き合うこと 〜<自画像> / 【5】他者と協働する 〜<あいさつ> / (コラム)演劇LOVE、みちこLOVE 多田淳之介 / 【6】生徒たちの世界観を積み重ねる 〜部活動での作品作り / 【7】高校生とプロの演出家 〜アーティストとの作品作り / 【8】3.11 〜いわきに未来はあるのか / (コラム)いしいみちこさんについて思い出したいくつかのこと 柴幸男 / 【9】震災のあとで 〜あの日からを描いた作品と、まさかの岸田國士戯曲賞 / (コラム)強さも弱さも、どちらも。 藤田貴大 / 【10】新たなチャレンジ 〜いわきから、大阪へ / 対談:いしいみちこx平田オリザ「生徒が生きやすくなるための演劇教育」 / ■あとがき 〜表現教育が必要とされる時代

【著者紹介】
いしいみちこ : ドラマティーチャー。2001年より福島県立いわき総合高等学校の総合学科の立ち上げに携わり、教科「演劇」のカリキュラムと系統的指導法について研究。2014年より追手門学院高等学校の教諭として表現コミュニケーションコースの生徒たちを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りえこ さん

    素晴らしい本でした。そうだなと思うことがたくさん書いてありました。高校の授業で、こんなに時間をかけて演劇を学べるなんて、幸せだなと思いました。プロの演出家が、高校で演出してくれるのも知りませんでした。ブルーシートもここで生まれたんですね。

  • すみけん さん

    2020年度の大学入試改革に向けて、小中高の教育内容も大きく変わらざるをえなくなり(大学入試に引きずられるのも情けない話ではあるが)、アクティブラーニング型の授業実践が巷に溢れてきているが、そんな時代の先端を行く教育がここにある。演劇を通して表現力、コミュニケーション能力を育む教育。私の言葉では陳腐になるので、気になった教育関係者のみなさま、保護者のみなさま、是非ご一読を。

  • りえこ さん

    演劇の授業の用意に、再読しました。

  • ドシル さん

    いわき総合高校での取り組みを中心に、現在の著者の勤務校である追手門学院高校での教育についても書かれている。 総合高校が生徒のやりたいことん選んで時間割を組めるのは知っていたが、授業に「演劇科」がありそれを指導する「ドラマティーチャー」がいるのは知らなかった! 俳優を目指して演劇をするのではなく、自分と向き合い生きやすくすることに演劇を用いると言うのはすてきだと思った。 著者が指導したクラスの公演、観てみたい!

  • りえこ さん

    久しぶりに再読。

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いしいみちこ

ドラマティーチャー。2001年より福島県立いわき総合高等学校の総合学科の立ち上げに携わり、教科「演劇」のカリキュラムと系統的指導法について研究。2014年より追手門学院高等学校の教諭として表現コミュニケーションコースの生徒たちを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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