パスカル・マルシャン

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地図で見るロシアハンドブック

パスカル・マルシャン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562054053
ISBN 10 : 4562054050
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;21

内容詳細

ロシアが現在かかえる問題とあらたな課題を理解するための100以上の地図とグラフ。エネルギー、宇宙産業、航空産業、原子力、軍事力、そして伝統、人口、整備開発の遅れ、ヨーロッパとの緊張関係、アジアとの友好の表明、最新の経済・統計データを掲載した決定版!

【著者紹介】
パスカル・マルシャン : 地理学博士。リヨン第2大学およびリヨン政治学院教授。ヨーロッパ、とくにロシアの地政学を専門とする

太田佐絵子 : 早稲田大学第一文学部フランス文学科卒

シリル・シュス : 多くの著者とコラボレートしているフリー・カルトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美東 さん

    ロシアがかかえる現在の問題とあらたな課題を理解するための100以上の地図とグラフ 〜 地図というと北を上にしたメルカトル図法がふつうに思い浮かぶが、ロシアの国土は広大で東西に長く高緯度に位置しかつ国の機能的中心部が西に偏っているため、西を上にしたり、東を上にしたり、はたまた北極を中心にしたり、正射方位図法を用いたりと多角的に俯瞰できるよういろいろ工夫がなされている。かつてチャーチルは「ロシアは謎のなかの謎につつまれた謎である」という言葉を残したが、いわゆる西側の視点だけでは、謎は謎のままで残されてしまう。

  • cockroach's garten さん

    地政学から見ればロシアは厄介な所に位置している。ユーラシア大陸の大半を占めるもののあらゆる国境先が障壁となるようにロシアに対して都合悪く存在している国家がある。それは言わずもがなだが、その他にもロシアの内情を豊富な統計から知ることが出来た。ある意味、モスクワ公国がロシアを建国した時から多くの国々と争うことは宿命となっていたのだろう。

  • 中島直人 さん

    (図書館)地図が多用されることで、ロシアの大きさが実感出来る。また、ロシアの視点から見た地図が多く出てくるが、印象がガラッと変わり物凄く新鮮に感じると共に、ロシアが感じているであろう危機感も感じてしまう。あと、多様な数字が出てくるので、考える根拠として勉強になる。

  • futabakouji2 さん

    ガスパイフラインがこんなにもヨーロッパ、トルコにあるのを知って驚いた。産業のことも書いてある。死亡率が出生率よりも高いことに驚愕。 ロシアは近隣の周辺国との関係も大変。こんな広い国土を1億人しかいないとか国防や交通網も自然環境で厳しい。 ヨーロッパとの関係だけでなくユーラシア全体の関係もあって読んだ良かった。

  • スプリント さん

    ロシアの基礎知識。 ウクライナ戦争後にロシアと対比してみたい。

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パスカル・マルシャン

地理学教授資格者、地理学博士。リヨン国際安全保障防衛研究センターの客員研究員。ユーラシアの地政学、とくにロシアの地政学を専門とする

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