世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。

本庄萌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478066263
ISBN 10 : 4478066264
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
312p;19

内容詳細

京大卒、米ロースクールの女子学生が熱い思いで訪ねた8カ国の保護施設
[イギリス][ロシア][アメリカ][スペイン][ドイツ][ケニア][香港]そして[日本]
「捨てられたペットと人との理想的な出会い方がそこにあった」

【著者紹介】
本庄萌 : 1987年生まれ。犬や猫のみならず動物全体の保護に関する研究を続ける、法学者の卵。京都大学法学部卒業後、アメリカのロースクールで動物法を学ぶ。帰国後の現在も、一橋大学大学院に在学中。15年間の海外生活中、イギリスでの高校生時代にアニマルシェルターを訪ねたことで、動物保護の道に進むことを決意。その後、10年かけて、日本はもとより、動物保護先進国の、アメリカ、ドイツ、イギリスをはじめ、スペイン、ロシア、ケニア、香港と、8カ国のシェルターを巡り、さまざまに進化する現状を見続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 宇宙猫 さん

    ★★★ 動物保護に各国の個性が出ていて面白かった。・ベルギーでは、鳩が増え過ぎないように庁舎の上に鳩小屋を作って卵を偽物とすり替えている。鳩避けではなく集めるという逆転の発想でみんなが納得できるようにしている。・香港では、都心の5階建てのビルをシェルターにしている。 やる気になれば日本でもできそうなんだけどな。

  • ユウティ さん

    世界のアニマルシェルターの旅本。ワンニャンだけではなく、ゾウやキリンなどの野生動物や、チンパンジー、家畜のシェルターも登場する。保護する動物の範囲がとても広かった。動物に合ったケアをしている施設がほとんどだけれど、人間に寄ってしまっている場合もある。親切なスタッフもいれば、同じところで塩対応の人もいる。良いことだけを書かずに色々な場面や背景が載っていた。日本でも保護されている間は広い敷地で自由に過ごる環境があればいいのにと思う。とても良い本でおすすめだが、タイトルはいまひとつな気がする。

  • n.mochomi さん

    同世代の女性。使命にむかって頑張っている姿と行動力に脱帽です。 わたしもおさんぽしたことがあるARKの子達が出てきたり。 虐待に発展してしまった台湾の施設然り、何ここ?!というような保護施設もいっぱいあるから、萌さんの目線でもっと自由なエッセーが読んでみたいです。

  • Y さん

  • Ma_rina さん

    若さが溢れる文章。

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本庄萌

1987年愛知県名古屋市生まれ。現在、長崎大学環境科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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