CD 輸入盤

Kind Revolution

Paul Weller (ポール・ウェラー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.583060
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1977年5月にリリースされたThe Jam『In The City』から40年。
ザ・ジャム〜スタイル・カウンシル、そしてソロ・アクトとして伝説とも言うべき存在感を放つUKの首領、ポール・ウェラーによる最新作!

2015年リリースの前作『サターンズ・パターン』の完成後すぐに制作に着手したという今作。
アルバムタイトル『ア・カインド・レボリューション』とは、収録楽曲「ザ・クレインズ・アー・バック」の歌詞の一節から来ている。

参加アーティストは、ポール・ウェラー・バンドでも活躍し、全幅の信頼を寄せているキーボディストのアンディー・クロフツ(The Moons)、ドラムのベン・ゴーデリアー(The Moons)を中核に、スティーヴ・クレイドック (Ocean Colour Scene)、来日ツアーへの帯同経験もあるスティーブ・ピルグリムが複数楽曲に参加するなど、ウェラーの脇を盤石に固めている。

オープニングを飾る「ウー・セ・ママ」は、レジェンド・ソウル・シンガーのP.P.アーノルド、そしてマデリーン・ベルが参加、そしてスーパー・ファンキー・ナンバー「ワン・ティアー」にはボーイ・ジョージ(Culture Club)が参加。
そして驚くべきことに、「シー・ムーヴス・ウィズ・ザ・フェア」にて、2014年に音楽創作の停止を宣言していたロバート・ワイアット(Soft Machine他)がボーカルとトランペット参加。(ポール・ウェラーとロバート・ワイアットは、2016年12月に英労働党党首ジェレミー・コービンの為のライブ・イベント「ピープル・パワード:コンサート・フォー・コービン」は12月16日にブライトン・ドーム」にて共演)
更にはザ・ストライプスのギタリストであるジョッシュ・マクローリーが参加している。

前作「サターンズ・パターン」と同じく、サリー州にあるBlack Barn Studiosにてレコーディングが行われ、同じくプロデュースを担当するのは、ポール・ウェラー自身と、歴戦の盟友であるジャン・“スタン”・カイバート。

収録曲   

  • 01. Woo Se Mama
  • 02. Nova
  • 03. Long Long Road
  • 04. She Moves with the Fayre
  • 05. The Cranes are Back
  • 06. Hopper
  • 07. New York
  • 08. One Tear
  • 09. Satellite Kid
  • 10. The Impossible Idea

ユーザーレビュー

総合評価

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『A Kind Revolution』。 前作『Saturns P...

投稿日:2018/10/05 (金)

『A Kind Revolution』。 前作『Saturns Pattern』よりわずか二年を経て届けられた新しい傑作。 前作は、ポールが築き上げてきた音楽のエッセンスが見事に昇華され、更なる新しい次元に入ったことを知らせる傑作だった。 その後、たった二年でこんなに充実した音像を届けて來るなんて。 前作における新しさは目先の新しさではなかった。 積み上げられて来た仕事から生まれる充実がおのずから変転して新しいスタイルを獲得してしまう、 そんな一流の仕事人の終わりのない成長をリアルタイムで見させてもらったような稀有な作品だった。 今作は、その新しいスタイルが、一曲一曲の内にいっそう深みを増して、より自由でこくのある味わいを獲得している。 ゲストのロバート・ワイアットやボーイ・ジョージも、絶妙な味わい深い彩色をそれぞれの曲に施している。 輸入物のアナログ盤で購入したため、歌詞も全く見ていないが、音像だけでこれほどの喜びを与えてくれる。 対訳の歌詞を読めば、いっそう感銘が深まるだろう。 ポールの歌声もますます色気と活力を増してきている。 いいメロディーと知性と快感を重ねて味わうことのできるアレンジとプロデュース。 ポール自身のとどまることを知らないような驚くべき音楽への情熱と能力。 さらにそんなポールの音楽を支えるサイドメンバーの技量の高さと深さにも感嘆させられる。

諏訪耕志 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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Paul Weller

その声とギターはジャム〜スタカン〜ソロと一貫して同種のトーンを貫いている。ポール・ウェラーの声とギターは、独特の貫かれた美学を持つ彼自身の変わらない姿勢と重なるようにも思えてくるのだ。

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