SACD 輸入盤

レクィエム ジャナンドレア・ノセダ&ロンドン交響楽団、エリカ・グリマルディ、フランチェスコ・メーリ、他

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0800
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


LSO 2016-17年シーズンの幕開けを飾ったノセダのヴェルレク!
豪華歌唱陣、LSOブラス・セクションの完璧無比な演奏!


LSOの首席客演指揮者に就任したジャナンドレア・ノセダ。ノセダによる、2016-17年シーズンの幕開けを飾った、ヴェルディのレクィエムの登場です。イタリアのスター歌手を集め、ロンドンの聴衆を熱狂の渦に巻き込み強烈な印象を与えた注目のライヴ録音です。
 ノセダは2007年からトリノ王立歌劇場の音楽監督を務め、2016年の国際オペラ賞のコンダクターズ・オブ・ジ・イヤーを受賞、さらに2015年のアメリカ指揮者賞も受賞するなど、ますます世界が注目する存在。すでにノセダはブリテン:戦争レクィエムでLSOライヴにも登場し、その緻密かつ大胆な音楽運びでロンドン交響楽団との相性もバッチリなのは周知のところ。そんなノセダがLSOの2016-17年シーズン幕開けに選んだのが、ヴェルディのレクィエム。ノセダは2011年にトリノ王立劇場管とヴェルディのレクィエムを取り上げているなど、まさに手に入った作品といえるところ。死の恐怖への抵抗と、死によってもたらされる天上の平和への祈りがこめられたヴェルディのレクィエム。ブラームスはこの作品を聴いて「天才だけがこのようなものを書くことできる」と言ったといいます。ノセダは繊細かつ時に暴力的なまでに激しく、作品に込められたすべてを引き出し、見事にまとめあげています。管楽器が活躍する「怒りの日」ではLSOのブラス・セクションがおそろしいまでに完璧な演奏を展開。
 そしてノセダが信頼をよせる独唱者たちも豪華な顔ぶれ。ソプラノのグリマルディは1980年生まれ、モーツァルト、ロッシーニから、ミミ(ボエーム)まで、まさに今乗りに乗っているソプラノの一人といえるでしょう。1969年生まれのバルチェッローナはロッシーニでブレイクし、来日多数で日本でのファンも多く、最近ではヴェルディもよく歌っており、ヴェルディ・メゾとしての地位も確立している逸材。テノールは艶のある声でMETはじめ世界で活躍、日本でも人気の1980年生まれのメーリ。そして1965年生まれのペルトゥージも世界最高峰のベルカント・バスとして世界で活躍する存在。4人とも圧巻の歌唱で聴かせます。(輸入元情報)

【ジャナンドレア・ノセダ】
ブリテンによる『戦争レクィエム』世界初録音の翌年、1964年ミラノに生まれたジャナンドレア・ノセダは、指揮をチョン・ミョンフン、ゲルギエフに師事した経歴の持ち主。1994年に、ノセダはカタロニアのカダケス・オーケストラ国際指揮コンクールで第1位を獲得、同年同楽団の首席指揮者に就任して、1997年にはマリインスキー劇場の外国人初の首席客演指揮者に就任しています。ノセダはまた、ゲルギエフの首席指揮者時代(1995〜2008)の1999年から2003年にかけて、ロッテルダム・フィルの首席客演指揮者も務めており、2002年よりBBCフィルの首席指揮者、2007年からトリノ王立歌劇場首席指揮者のポストにあります。2002年にはMETにデビューを果たすなど、こうした経歴からもノセダはコンサート、オペラ双方での活躍目覚ましい姿が師ゲルギエフと重なります。

【収録情報】
● ヴェルディ:レクィエム


 エリカ・グリマルディ(ソプラノ)
 ダニエラ・バルチェッローナ(アルト)
 フランチェスコ・メーリ(テノール)
 ミケーレ・ペルトゥージ(バス)
 ロンドン交響楽団合唱団
 サイモン・ハルジー(合唱指揮)
 ロンドン交響楽団
 ジャナンドレア・ノセダ(指揮)

 録音時期:2016年9月18,20日
 録音場所:ロンドン、バービカン・センター
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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