ダニエル・ルヴィーン

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ハイド

ダニエル・ルヴィーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041023570
ISBN 10 : 4041023572
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;19

内容詳細

ロンドンの高名な紳士・ジキル博士の中の人格・ハイド。ハイドは夜な夜な街を徘徊し、自分の欲求のままに、行動を起こしていく。原作では触れられなかったカルー卿殺人事件の背景、ジキルの人格に影響を及ぼした父親との関係など、ジキルとハイドの依存関係から最後へ至るまでの凄絶な展開が、ハイドの口から今明かされる!名著『ジキル博士とハイド氏』の最後の4日間を、ハイド視点で描いた、衝撃のサスペンス。ニューヨーク・タイムズ絶賛の話題作!!

【著者紹介】
ダニエル・ルヴィーン : アメリカ、ニュージャージー州出身。ブラウン大学で英文学とクリエイティヴ・ライティングを学び、フロリダ大学でフィクション・ライティングの美術学修士を取得。高校や大学で作文やクリエイティヴ・ライティングを教え、“HYDE”で小説家デビューを果たす。コロラド州ボールダー在住

羽田詩津子 : 翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    『ジキル博士とハイド氏』の話は知っていますが、原作は未読です。ハイドの視点から見た『ジキル博士とハイド氏』ということで興味を持ち読みました。思ったほど、ハイドの『悪』が感じられず、消化不良に終わりました。『ジキル博士とハイド氏』の原作を読まないと、本作の面白みを感じられないのでしょうか?アメリカで話題になった理由も疑問です。

  • ゆのん さん

    「ジキル博士とハイド氏」の最期の4日間をハイド視点で描いたもの。原作に忠実でそこに細かい心理描写と出来事を肉付けした感じで原作と比べても違和感無く思えた。最後の時にジキルが書いた告白文に異議を唱えたいハイド。「そうだよね、ハイドにも言い分あるよね。」というのが率直な感想。本書を読むとハイドよりもむしろジキルの方が「悪」なのではと思う。多くの「多重人格」物に共通しているようにここでも父親に原因あり。ただ原作を読んでから読む事をお勧めしたい。

  • 星落秋風五丈原 さん

    発想自体はありがちでジキル視点の物語を最後の4日間に絞ってハイド視点で綴った。新たなアイデアはジキルと父との関係。

  • ののまる さん

    結局、多重人格への原因は月並みだった・・・

  • 怜 さん

    時間なくて駆け足で読む。また借りて読もうと思う。そういえばジキル博士とハイド氏をきちんと読んでないかも、こっちを先に読むべきかな

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ダニエル・ルヴィーン

アメリカ、ニュージャージー州出身。ブラウン大学で英文学とクリエイティヴ・ライティングを学び、フロリダ大学でフィクション・ライティングの美術学修士を取得。高校や大学で作文やクリエイティヴ・ライティングを教え、“HYDE”で小説家デビューを果たす。コロラド州ボールダー在住

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