ゴキブリ退治に殺虫剤は使うな!

大久保柾幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864941280
ISBN 10 : 4864941289
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
207p;19

内容詳細

【内容紹介】

■読んだ人から変わるゴキブリ退治の新常識

・毎年、シーズンになるとゴキブリが出て困っている
・「ごきぶりホイホイ」をずっと置きっぱなしにしている
・家の中のゴキブリを全滅させることはムリだと思っている
・子どもや家族の健康によくないモノは使いたくない

上記のうち1つでも心当たりがあれば、本書はあなたのお役に立つことができます。赤ちゃんにも安全・安心な方法でゴキブリがすみ着かない空間をつくることができ、その駆除効果は99.9%!さらに予防にも効果を発揮します。

■著者は年間5万匹減、駆除効果99.9%を20年連続で達成している専門家

私は福岡県で殺虫剤の散布を行わずに、特殊な技術を使って飲食店や病院・保育園などのゴキブリ対策を行う会社を経営しています。30歳のときに起業し、約20年が経ちましたが、この中で感じることは、飲食店を含め多くの施設が間違ったゴキブリ対策をしているということです。これは飲食店に限ったことではなく、一般家庭でも同じです。詳しくは本書の中で説明しますが、一言でいうと「対処療法」的な対策しかしていないということです。ゴキブリが出てきたら殺虫剤を散布したり、駆除用品を仕掛けたりしているだけ。また、ゴキブリ駆除用品の置き方が間違っていたり、ずっと置きっぱなしにしていたりするケースも数多くあります。

しかし、このようなやり方では、残念ながらお店や家の中にいるゴキブリを全滅させることはできません。ゴキブリとのイタチごっこをしているようなものだからです。そこで、ゴキブリ対策のプロ集団である当社が、飲食店をはじめ病院や老人ホーム、保育園などの厨房のほか、一般家庭でも実施し、駆除効果99.9%を20年連続で達成しているゴキブリ対策の正しい方法を公開することにしました。
これによって、飲食店をはじめとした厨房では、ゴキブリゼロの清潔な環境を実現することができることでしょう。

また、殺虫剤の散布を行う必要がなくなるので、従業員が安心して働ける環境を実現できると同時に、お客様に対しても安全なものを提供できるようになります。

さらに、厨房だけでなく一般家庭でも、市販の駆除用品を使ってゴキブリゼロを実現できる方法を紹介しますので、これまでゴキブリに悩まされてきた方は、ゴキブリと同居しなくてもすむ快適な生活環境を手に入れることができるでしょう。

地球上にいるゴキブリを絶滅させることはできませんが、本書で紹介する方法を実践すれば、お店や家の中といった限られた空間の中にいるゴキブリを全滅させることはできるのです。

それでもまだ、あなたはゴキブリとの同居生活を続けますか?

−−著者「はじめに」より抜粋

【著者紹介】
大久保柾幸 : アースウェル株式会社代表取締役。1966年生まれ。金融業界での営業職を経て、31歳のときに有限会社アースウェルを設立。IPM(総合的病害虫・雑草管理)を応用した厨房の衛生改善システムを独自に構築し、数多くの飲食店・病院・保育園などの害虫対策・衛生管理を手がける。「食品衛生の担い手」として社会に貢献することを理念に事業を展開中。保有資格:食品衛生管理国際標準HACCPマネージャー、ISO14000内部環境監査員、防除作業監督者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バニラ風味 さん

    殺虫剤はあくまでも一時的に使うもの。ゴキブリがいない環境をめざすなら、頭を使って、徹底的に掃除、そして、整理整頓から始めないと。と、わかっていても、飲食店はなかなか大変ですね。自分はどんな仕事をするべきか、迷って考えた末に、アースウェルという会社を設立した筆者。その経緯と、どんな仕事内容か、なども書かれています。

  • Humbaba さん

    商売においてはリピートをされるようになることが重要である。しかし、一度の処理で完全に結果を出した場合には次に問題が生じるまではリピートの仕事を同じ顧客からもらうことは出来ない。適当な仕事をして再度問題が発生すれば仕事がもらえるという状況では、真剣に良い仕事をしたほうが損になるというおかしな状況が放置されてしまっている。

  • ヨハネス さん

    幸い我が家では滅多に出ないのですが、5年間で2回見ただけでもあたしには強い恐怖、ストレスです。スプレーの殺虫剤はあるけど、そもそも100%いなくなって欲しい。薬剤を一切使わないのではなく「ベイト剤」(虫が餌として食べて死ぬ)を使うのですが、子どもやペットなどが触れるところに置くのがそもそも間違い、効果がないというところが目からうろこでした。古新聞の紙パックを床に直置きしていたのですが、これが巣になりやすいそうで。こまめに捨てなきゃ。一本脚のテーブルの床に接する部分も危険。シンクに水滴がついていないように。

  • 一彩 さん

    環境改善だ―

  • りうかん さん

    ゴキブリ退治のプロフェッショナルの一冊。といっても特別な内容が書かれているわけではなく、ゴキブリが好まない環境を作ること、ゴキブリの侵入経路をつぶすこと、そのうえでホウ酸団子のような餌を食べさせて、ゴキブリを駆除する方法を勧めている。掃除はゴキブリのえさを減らして、毒餌を食べる可能性を高めるための手段と・・・。非常に参考になる一冊でしたので、衛生状態に神経を使う飲食店関連の方にお勧めの一冊です。

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大久保柾幸

アースウェル株式会社代表取締役。1966年生まれ。金融業界での営業職を経て、31歳のときに有限会社アースウェルを設立。IPM(総合的病害虫・雑草管理)を応用した厨房の衛生改善システムを独自に構築し、数多くの飲食店・病院・保育園などの害虫対策・衛生管理を手がける。「食品衛生の担い手」として社会に貢献す

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