中国人の本音 日本をどう見ている 平凡社新書

工藤哲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582858457
ISBN 10 : 4582858457
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
270p;18

内容詳細

デフレ脱却のための異次元緩和やマイナス金利導入など、日銀の動向に注目が集まっている。そこで2009年に刊行の旧版にこの間の情報を加筆。日銀誕生から最新の政策まで丁寧に解説!

【著者紹介】
工藤哲 : 1976年青森県生まれ。埼玉県出身。99年に毎日新聞社入社。盛岡支局、東京社会部、外信部、中国総局(北京、2011〜16年)、特別報道グループを経て現在外信部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    「北京に暮らして、毎朝一番に思うのは大気汚染はどうかな」それほどひどくない日もある、という状況では駐在者が家族を帰して単身赴任となるのも企業から「汚染手当」が出るのも妥当。「日本の技術が求められている」しかし設備のメインテナンスで恒常的な負い目に堪えられない、らしい。中華思想とて、知的財産の概念がなく(リスクを下位者が負うのは当然)パクリを正当視、しかし最近は人件費高騰で縮小撤退する企業も多い/「経済的利益誘導で軍事衝突を避けられる」と思ってはいけない。台湾からの人材引き抜きで戦わずして併合は迫っている 

  • コカブ さん

    著者は、2011年から2016年まで、新聞記者として中国に駐在しており、その時の経験をまとめた本。しかし中国は本当に変化が早い。2019年の現在となっては、中国におけるスマホ決済などの新サービスが日本で話題となり、中国の会社が開発したアプリ(TikTok、ゲーム等)や携帯電話・ドローン等の製品がある程度浸透している。しかし、著者の駐在時にはここまでではなかったと思う。この変化の早さからすると、新聞のように日々の情報を提供するというスピード感が合っていると思う。ただ、本にまとめるとタイムラグを感じる。

  • yunyon さん

    ちょっと前の反日デモの時のことや、日本の震災時の中国での報道の話など、興味深く読みました。日本国内ではインバウンドで、訪日する中国人観光客に対する「マナー悪い」「爆買い」など、中国本土の日本をよく知らない中国人の層では「邪悪な日本兵」など、お互いに偏ったステレオタイプのイメージしか持っていませんが、この先、日本に観光に訪れた中国人や在日中国人が、本当の今の日本の姿を伝え、実際に日本で生身の中国人に触れた日本人が、マスコミが発する以外の中国人を知れば、少しずつでも変わっていけると思います…

  • ☆ツイテル☆ さん

    フライヤー

  • メカメカ さん

    毎日新聞で中国北京に駐在していた記者による本。実際の中国を自身の経験を踏まえて書いており、リアルで面白かった。民間レベルでは日本への関心が強いというのは旅行者の数でも体感できますね。過激な意見や思想というのはどこにいってもあるのだろうけど、そういった声の方が目立つこともあって、日中互いに誤解している部分は大きいのだろうと感じた。自分も本書にあったように、興味のある中国は「三国志」などの歴史部分。現代中国に関心は確かに持てていなかった気もする。一度見に行ってみたいと思った。

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工藤哲

1976年青森県生まれ。埼玉県出身。99年に毎日新聞社入社。盛岡支局、東京社会部、外信部、中国総局記者(北京、2011〜16年)、特別報道グループ、上海支局長(18〜20年)を経て秋田支局次長。共著『離婚後300日問題 無戸籍児を救え!』(明石書店)で07年疋田桂一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行

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