CD 輸入盤(国内盤仕様)

Happiness! Live At Kuumbwa (帯・解説付き国内盤仕様輸入盤)

Benny Green (ベニー・グリーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKE063
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ベテランの域にも突入した人気ピアニスト、
ベニー・グリーンの大絶好調ライヴの登場!
日本語解説・帯付き国内盤仕様輸入盤


場所は、カリフォルニア州サンタ・クルーズにあるクンブワ・ジャズ・センター! この場所は、ベニーのジャズ・キャリアにとってホーム・グラウンドというべき、重要な拠点。このクラブはベティ・カーター、ブレイキーのメンバーとして出演した場所であり、のち93年にレイ・ブラウンの作品を録音したのもこのクラブで、30歳の誕生日を祝ってもらった場所でもあるのです。さらに、2013年、14年には、50歳を迎えたことを節目ととらえ、クラブオーナーと相談し、ライヴ録音を決行。その成果が『Live in Santa Cruz!』として作品化されたのは、記憶に新しいところです。
 そして、本作は、再び同地での、なじみの仲間とのライヴ録音。デヴィッド・ウォン、ロドニー・グリーンとは、昨年2016年に来日も果たしており、その内容の高さは、背景だけみてもお墨付きという感じですが、実際、このライヴには、聴く人の心を躍らせるものがあります。
 しかし、それもそのはず。本作(本ライヴ)、最初は、作品化を考えずいつもの習慣のように録音していただけながら、その録音をベニー・グリーン自身が聴いて驚き、作品化を決意したというものなのです。つまり、アーティスト自身が、予想を越える演奏の好調ぶりを感じての結果がここにあるのです。
 “自分自身の気分を最高に高めてくれる魔法の空間”とベニー・グリーンが語る場所には、その夜も熱心な観客が集合。その熱気がトリオにさらにエネルギーを与えたのは、いうまでもないでしょう。演奏前のイントロダクションだけでも、観客の期待が伝わってやみませんが、演奏が始まると、その場の空気は白熱の一途。勢いあふれるスウィンギーなリズムに、ジャズ・ピアノの王道というべきブルーズ感覚を感じさせるフレージングが、抜群のテクニックをもって決まり、会場には熱があふれます。
 『Live in Santa Cruz』とはうって変り、今回はスタンダード・ナンバーが中心の構成も興味深いところ。ブレイキーのバンドで活動したグリーンらしく、ホレス・シルヴァー、フレディ・ハバード、シダー・ウォルトン、サド・ジョーンズ、デューク・ジョーダン、ウェス・モンゴメリーといった黄金のジャズ時代を物語る名曲が並びます。
 2016年6月13日録音。52歳となったピアニストの好調ぶりを伝える名ライヴ作品です!(輸入元情報)

メンバー:
Benny Green(p)
David Wong(b), Rodney Green(ds)

録音:2016年6月13日、カリフォルニア州サンタクルーズ、クンブワ・ジャズ・センター
日本語帯、解説付

内容詳細

グリーンは、ハード・ バップ・ジャズのピアニストであり、アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズの一員でもあった。作品は彼の絶好調時のものであり、非常に高い内容のライヴ録音である。さらに言えばなじみの仲間たちとのセッションであることからも“予想を超えた”素晴らしい作品になったようだ。(木)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Benny Green

 大物歌手ベティ・カーターの薫陶を得て、一人前のピアニストに出世したベニー・グリーンハBN黄金時代のコンセプトを現代的に表現した、ある意味で“日本人好みのピアニスト”として登場してきた。当初の作品にはそうした痕跡が散見されたが、レイ・ブラウンからオスカー・ピーターソンの後継者とて指名された頃から次第にオリジナリティの追及をはじめた。その意味では近作『ナチュラリー』はまさにタイトル通りに彼の個性が滲

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