フランシス・フォークス

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黒伯爵の花嫁選び ラズベリーブックス

フランシス・フォークス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801910553
ISBN 10 : 4801910556
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;15

内容詳細

先代アマースト伯爵令嬢ヘンリエッタは、絶望していた。花嫁選びのパーティが始まるやいなや、花瓶の水をかぶってしまい、隠れる間もなく当の相手が登場したのだ。おまけに花粉のせいでくしゃみがとまらない。注目を浴び、身体の線も露わになってしまったヘンリエッタは、黒伯爵と呼ばれるサイモンと最悪の出会いを果たしたのだった…。一家には姉妹しかいなかったため、亡き父の爵位は遠縁だったサイモンに引き継がれたが、彼の妻になれば、思い出の詰まった屋敷を取り戻せる。だが、ヘンリエッタはドレスやリボンといった淑女が得意とする分野に興味がなく、ハーブや植物の研究ばかりに熱心なうえ、緊張するとうまく話せなくなり、動きもギクシャクしてしまう。はたして、型破りな令嬢ヘンリエッタは、謎めいた過去を持つ伯爵の花嫁に選ばれるのか―?日本初登場作家の甘いリージェンシー・ロマンス。

【著者紹介】
フランシス・フォークス : ルトゥルノー大学卒。夫と3人の男の子とともに、米国サウスカロライナ州に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。男性の後継者がいないと伯爵である父亡きあとは、長く家族で住んでいた家に住む権利がないー女性を男性に縛り付けるための法に苦しめられる主人公に、女性読者はみんな同情してしまうでしょう。吃音があるドジっ子だし…。既視感のある設定なんですが、ハーブの知識などを楽しく読みました。

  • R さん

    ★★★☆☆ ふつうだった。黒伯爵ってタイトルに惹かれて読み出したけどまったく黒伯爵じゃなかった(笑)ヒーローの友人の心理をもっと掘り下げて欲しかった。ヒロインの妹も。ながなが読まされた感がある。謎を残して終わってしまった感じ。アマゾン読み放題。

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ルトゥルノー大学卒。夫と3人の男の子とともに、米国サウスカロライナ州に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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