大人しく老いてなんかいられない

広瀬久美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759315271
ISBN 10 : 4759315276
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

姑の介護、夫の死、70代にして初めての一人暮らし…そそっかしくて男勝り、いろいろあるけど、それもまた人生。今だからこそ絞り出すシニア世代の等身大エッセイ!

目次 : 1章 初めての一人暮らしを生きる/ 2章 優しかったあなた、どうぞ安らかに!/ 3章 母の言葉に背中を押されて結婚/ 4章 いつまでも連れ添う夫婦であるために/ 5章 働く女性たちが世の中を変えていく/ 6章 永六輔さんの思い出/ 7章 姑の看護から見えたこと/ 第8章 過ぎていく日々に思うこと

【著者紹介】
広瀬久美子 : 千葉県生まれ。早稲田大学文学部国文科卒業後、NHKに入局、アナウンス室に配属される。数多くの番組を担当。同時に文部省、経済企画庁、総務庁の審議委員を歴任。2000年8月、NHKを“卒業”。現在はフリーアナウンサーとして、講演、執筆、テレビ、ラジオへの出演など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Smileえっちゃん さん

    元NHKのアナウンサーの広瀬さん。数多くの番組に出ておられたのに、あまり見ていなかった。大ベストセラー「女の器量はことばしだい」は有名ですね。読んでみたら結構さっぱりした方ですね。軽く読めました。今を精一杯生きること。周りに迷惑をかけないよう、元気なうちに処理し、後は孤独死でも構わないと…死後離婚とは正式には婚族関係終了届。そんななのがあるとは知らなかった。

  • Kei さん

    自分の意思で生まれてきたわけではないけれど、すべて自分の意思で生きてきた。その最期を人の手にゆだねることだけはしたくない。自分の死は、自分で決定させてほしいと思っている。いえ、自殺ということではなく。さて、娘やまわりに迷惑かけないで、一人で静かに死んでいくにはどうしたらいいのだろうか?著者の真っ直ぐで強い生き方でも、どうしようもできませんね。よりよい見本になっていただきたいです。

  • ちーこ さん

    男女雇用均等法の前、子育て支援のなかった時代、ずっと仕事を続けてきた先輩方には、リスペクト。広瀬さん、竹を割ったような、パワフルの人。

  • ナカ さん

    考え方の柔軟な所にスカッとする。

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広瀬久美子

千葉県生まれ。早稲田大学文学部国文科卒業後、NHKに入局、アナウンス室に配属される。数多くの番組を担当。同時に文部省、経済企画庁、総務庁の審議委員を歴任。2000年8月、NHKを“卒業”。現在はフリーアナウンサーとして、講演、執筆、テレビ、ラジオへの出演など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊

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