中国人・台湾人との金融取引

急速に拡大する中国人・台湾人の顧客との金融取引について、送金、預金、融資、保証、担保といったスタンダードなトピックから、中国法・台湾法の規制の内容、相続発生時の対応、債権回収のためにとりうる手段など金融法務の実務的な論点まで、１００問を超えるＱ＆Ａで詳細に解説。

目次 : 取引の準拠法、適用される法律/ 契約書/ 権利能力/ 行為能力/ 本人確認等/ 送金/ 預金/ 融資/ 保証/ 不動産担保（海外所在/ 日本所在）/ その他担保にかかわる論点/ 債権回収/ 債務者の倒産/ 裁判/ 強制執行・外国判決の承認

【著者紹介】
瀧本文浩 : 弁護士（第一東京弁護士会所属）。２０００年東京大学法学部卒業。２００１年弁護士登録。２００７年Ｃｏｌｕｍｂｉａ　Ｌａｗ　Ｓｃｈｏｏｌ卒業（法学修士）。２００８年ニューヨーク州弁護士登録。２００７〜２００８年Ｓｔｏｌｌ　Ｋｅｅｎｏｎ　Ｏｇｄｅｎ（Ｋｅｎｔｕｃｋｙ）勤務

福谷賢典 : 弁護士（第一東京弁護士会所属）。２００３年東京大学法学部卒業。２００４年弁護士登録。都市銀行法務部への出向経験がある

許明義 : 台湾弁護士・中国弁護士。１９９５年台湾大学法学部卒業。１９９９年北海道大学大学院法学研究科研修。２０００年台湾弁護士登録。２００２〜２００６年中国駐在。２０１３年中国弁護士登録（２００８年司法試験合格）。台湾と中国での実務経験があり、２０１２年から日本に居住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

瀧本文浩

弁護士（第一東京弁護士会所属）。２０００年東京大学法学部卒業。２００１年弁護士登録。２００７年Ｃｏｌｕｍｂｉａ　Ｌａｗ　Ｓｃｈｏｏｌ卒業（法学修士）。２００８年ニューヨーク州弁護士登録。２００７〜２００８年Ｓｔｏｌｌ　Ｋｅｅｎｏｎ　Ｏｇｄｅｎ（Ｋｅｎｔｕｃｋｙ）勤務

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