ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、グバイドゥーリナ:今この時の中で シモーネ・ラムスマ、ガフィガン、デ・レーウ、オランダ放送フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CC72681
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、グバイドゥーリナ:今この時の中で
シモーネ・ラムスマ、ガフィガン、デ・レーウ、オランダ放送フィル
注目のヴァイオリニスト、ラムスマが協奏曲をリリース!


1985年オランダ生まれのヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマによるCHALLENGE CLASSICSレーベル第2弾となるアルバム。ラムスマのヴァイオリン演奏の特徴は音程の確かさから来る音の輝きと、大きな弓使いからなる伸び伸びとした節回し。第1弾のメンデルスゾーン他のソナタ集でも美しく濃厚かつ力強い演奏を聴かせてくれました。ショスタコーヴィチとグバイドゥーリナというロシアの大作コンチェルトに挑んだ今作は、彼女の魅力がさらに引き出された注目盤です。
 「夜想曲(緩)」、「スケルツォ(急)」、「パッサカリア(緩)」、「ブルレスケ(急)」の4楽章からなるショスタコーヴィチの第1番は、あらゆる表現力と構成力が問われる難曲。急速楽章の純粋なテクニックや冴えた諧謔味に加え、「夜想曲」での息の長い旋律を美しく歌いこなし、そして聴き続ける能力、「パッサカリア」での張りつめた緊張感のなか心の底から音を繰り出さんとする強い精神力も求められます。ラムスマは高速で畳み掛けるときも祈りを込めて一音に集中するときも、崩れることなく美音が決まっていて爽快とすら言える快演を披露しています。
 グバイドゥーリナの『今この時の中で』はアンネ=ゾフィー・ムターのために書かれた単一楽章の協奏曲で、2007年にムターが初演しました。ソリストは始めから終わりまで、約35分間ほとんど休みなく弾き続けなければならず、技術的にも高度です。深刻な響きもありますが、天国的な美しさへの憧れを感じさせる壮大な世界観を持った作品で、ソリストの持ち味、個性が大いに発揮されます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77


 シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「Mlynarski」 1718)
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・ガフィガン(指揮)

 録音時期:2016年5月12,14日
 録音場所:ヒルフェルスム
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)

● グバイドゥーリナ:ヴァイオリン協奏曲『今この時の中で』

 シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ex Chanot-Chardon」 1718)
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ラインベルト・デ・レーウ(指揮)

 録音時期:2011年10月22日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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