ぼくらのエコー

荒井良二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140361269
ISBN 10 : 4140361263
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
32p;29

内容詳細

ぼくはうたうよ。ぼくだけのうたを。荒井良二が詩を書きおろした平成28年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲の絵本化。小さな決意とあふれる希望をスケール豊かに紡ぐ、著者新境地の意欲作。

【著者紹介】
荒井良二 : 1956年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。1999年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など、多方面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 寛生 さん

    若松の「詩」から、色んな考えを巡らしていると、今朝、ふと図書館で荒井良二の絵本が目に入る。開いてみると、不思議なコトバの響きをそこに感じる。子供にむけて書かれたコトバは、大きな詩的なコトバによって、魂に力強いエコーを注ぎ、そこからまたコトバのエコーを響かせようとする。祈りのようなコトバのチカラを私たちから出させる荒井良二のコトバ。 荒井のコトバのエコーは海を山をつくり、遥か彼方から届いた声を、彼方の未来へとつなげようとする。その詩的なコトバは、何も飾らないが、何度も音読させようと、こちらに迫る。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。いいなぁ。声に出して読みたくなるなあ。そう思って、一読のあと、音読。最後に楽譜があり、「へ〜。これ歌になってるんだ」と思ってから、内容紹介を見たら、「ぼくはうたうよ。ぼくだけのうたを。荒井良二が詩を書きおろした平成28年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲の絵本化」とあった。そうか、歌だったのか! 声に出したいという感想も間違っていなかったな。「こえよ……そこをこえよ」を読んで、もしかして、「こえ と エコー」も言葉遊び?(笑) 

  • mntmt さん

    合唱コンクールの課題曲の詩。歌ったら気持ち良さそう。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《本屋》歌っていいなあ。

  • いっちゃん さん

    絵とお話が良い感じにマッチしてる。

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荒井良二

1956年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。1999年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を受賞、2005年にはアジアで初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。さまざまなアート活動やワークショップを通じて多くの人を魅了する、

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