はじめての茶箱あそび 「自分だけのひと箱」の組みかた

ふくいひろこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418173105
ISBN 10 : 4418173102
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
96p;26

内容詳細

いつかは「自分だけの茶箱」を組んで、気軽なお茶を楽しんでみたい。でも「どうやって組めばいいのか?」「道具集めの基準は?」等々の疑問に応えた、あそび茶箱ビギナーズのためのはじめての本。

目次 : 序章 茶箱に入る道具たち(茶箱/ 茶碗 ほか)/ 第1章 組みかたのバリエーション(自宅で使う茶箱/ こぼしを組み入れる ほか)/ 第2章 わたしの茶箱遍歴(最初の茶箱は自分のために/ 利休形茶箱に京の手仕事を集結 ほか)/ 第3章 茶箱がひとつあれば(ひとつの茶箱に組んだ5つの季節の道具たち/ 春の道具とお菓子 ほか)

【著者紹介】
ふくいひろこ : 京都市生まれ。編集者。趣味で始めたあそびの茶箱歴約20年。いろいろな箱を組む中で、失敗や発見を繰り返し、ひたすらひとり茶箱道を突き進む。最近は道具類を集めるだけに飽きたらず、古典の規矩に基づきながら、現代の日本の手わざを生かしたオリジナル茶箱の制作を始めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • せっかちーぬ さん

    すごく昔、無理を言って、父に茶道具を一式買ってもらった。1年半くらい使った後、自宅で袋に入れて保管したままだ。茶筅や茶匙は買い換えるとして、ほかのものは使えるかも?かわいい箱を買って、ひと箱組んでみようかな。ちょこっと持って行き、そこで一服なんて、優雅で楽しそう。ワクワクした。押し入れに潜って、茶道具探してこようと思う。

  • いちこ さん

    こういうものだろうという概念がない組み合わせばかりで驚いた。見ているだけでわくわくしてくる。まさにカワイイの詰め合わせ。

  • Incisor さん

    家にあるものと似た布や箱が使われているのを見つけて、思わずひきこまれた。こんなふうな上手な楽しみ方もあるのだなと心の引き出しが増えた。

  • ぽけっとももんが さん

    そういえば茶箱のお点前はままごとのようで特に好きだった。先生の茶箱は、きっちりセットになっていて、茶箱とはそういうものだと思っていたけれども、わたしが自分のために使うなら、もちろんお道具は好みで揃えていいのだ。ただ、お仕覆を仕立ててもらったり、ガラスの瓶を振り出しにするために蓋を作ったり、そういうところにお金がかかるのだなぁ。ハンカチで包んだっていいんだけど、あのお仕覆の紐ををきゅっと結ぶ感じがいいんだよね。お稽古再開は難しいけれども、わたしも自分の茶箱を組みたい。

  • まさひーる さん

    ☆4 著者が楽しんで茶箱を組んでいる様子が目に浮かぶようで、こちらも楽しい気持ちになった。

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人物・団体紹介

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ふくいひろこ

京都市生まれ。茶道周辺や京都関連本の編集者をつとめながら、自身の趣味として茶箱であそぶことを約25年。茶道具のみならず見立ての道具をふんだんに使い、日常で楽しむお茶を提案。道具を集めるのに飽き足らず、理想の茶箱道具を知り合いの作家や職人にオーダーするうちに、オリジナル茶箱の作品群が生まれ、「水円舎」

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