ビブリア古書堂セレクトブック ブラック・ジャック編 角川文庫

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041049006
ISBN 10 : 4041049008
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
三上延 ,  
追加情報
:
304p;15

内容詳細

謎の天才外科医ブラック・ジャックは、他の医師が誰も手を付けられなかった、大きな腫瘍がある患者を助けるために、危険な手術に挑む!(「畸形嚢腫」)台風が近づいている中、ブラック・ジャックは、人気絶頂の歌手の手術をすることに。一方、助手のピノコは、自宅を直撃した台風と闘っていた。はたして2人の結末は…(「台風一過」)。「ビブリア古書堂の事件手帖」の著者が厳選。漫画の神様、手塚治虫の魅力がつまった一冊。

目次 : 手塚マンガの恐るべきスタンダード(三上延)/ 畸形嚢腫/ 木の芽/ ふたりのジャン/ アリの足/ なんという舌/ その子を殺すな!/ ガス/ 不発弾/ ふたりの黒い医者/ 魔女裁判/ 身代わり/ 闇時計/ 台風一過

【著者紹介】
手塚治虫 : 1928年11月3日生まれ。89年2月9日没。勲三等瑞宝章受章。代表作に『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』(75年第4回日本漫画家協会賞特別優秀賞)、『陽だまりの樹』(84年第29回小学館漫画賞青年・一般向け部門)、『アドルフに告ぐ』(86年第10回講談社漫画賞一般部門)など多数

三上延 : 古書にまつわる謎を解いていく、ビブリオミステリ「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズがベストセラーに。ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • れみ さん

    ビブリア古書堂シリーズで取り上げたことのある手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」のなかから三上延さんによってセレクトされたもの。名前以外まったくと言っていいほど知らなかったけど、主人公をはじめとして重要な人物についてやこの作品の世界観を現しているお話が選ばれているんだなあと感じられた。もっと色々読んでみたいなあ。

  • Die-Go さん

    駅中無料文庫にて。『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズの著者による『ブラック・ジャック』の中でも珠玉の名作を選別し、解説したセレクトブック。どれもこれも手塚治虫の魅力が詰まっていて、また、編者の『ブラック・ジャック』に対する愛情が溢れている。これを入門編とするのはとても贅沢だが、最適だろう。★★★★☆

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    角川文庫にブラック・ジャック登場。嬉しい。『ビブリア古書堂』の三上延が選んだ13編。各話に三上の解説が付く。普通に読んで面白い漫画だが、さらに理解を促す良い文だと思う。冒頭のブラック・ジャックと手塚治虫を論じた一文に共感。私もブラック・ジャックが大好きで、全巻読んだ事がある。三上延の好みと自分の好みを擦り合わせる感じで本書を読んだ。え?この回?というのもあれば激しく同感の1話もある。ラストの台風の話はまさしく同感。ブラック・ジャックほど格好いい男はいない。彼の様な強さが欲しいし、彼の様な優しさが欲しい。

  • きっしぃ さん

    ビブリアの作者三上さんが選んだブラックジャック傑作集。小学生のころに通っていた歯医者さんに置いてあったのを毎回読んでたのが懐かしい…!毎回何巻を読んでたかわからなくなるものだから、この本に収録されているものも半分以上未読でした。相変わらずピノコは可愛い(*´ー`*)二人の関係も素敵だ♪いつか全部読みたいなぁ。

  • サイメロ# さん

    2017-022 ブラックジャック。名前だけは聞いたことがありましたが、医療系の話であることくらいしか知りませんでした。読んでみるととても面白かったです。ただ面白いだけでなく、考えさせられます。命とは…?医者とは…?他の話にも興味が出てきたのですが、手段が無い(/。\) あと、とっても大事なことを一つ。表紙の栞子さんが素敵過ぎる!!射抜かれました(*ノ▽ノ)ジャケ買いからは逃れられなかった…笑

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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