ようこそ哲学メイド喫茶ソファンディへ 星海社FICTIONS

逢坂千紘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061399662
ISBN 10 : 4061399667
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

ストア系メイド喫茶ソファンディ―ここは、メイドが哲学するメイド喫茶。高二の春休み初日、ふたり暮らしの母親に夜逃げされた茅場史乃が住み込みで働き始めたのは、そんな奇妙な喫茶店だった!目まぐるしくも胸躍る新生活を送る史乃。しかし、充実した日々の裏には、いつまでも拭えない不安があって―。

【著者紹介】
逢坂千紘 : 1991年生まれ。『ようこそ哲学メイド喫茶ソファンディへ』で星海社FICTIONS新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Moca さん

    メイド喫茶で哲学をしていたらどうなるのか。 哲学は難しいけど、しかもメイド喫茶で哲学って、その発想は中々、想像付かなかった。 でも、哲学の専門的な部分が出てくるけれど、このライトノベルに関していい勉強になるし、興味が湧いていたと思う。結構、以外と読みやすかったです。

  • サケ太 さん

    バイト先が決まった途端、親は夜逃げ。茅場史乃は、哲学するメイド喫茶ソファンディで住み込みで働くことに。史乃は働く内に、人々の悩み解決を手助けする。丁寧に進んでいたが薄味な印象。哲学に対する考え方は面白い。

  • サイバーパンツ さん

    親が夜逃げしたことで、茅場史乃は決まったばかりのバイト先、哲学するメイド喫茶ソファンディに住み込みで働くことになる。史乃は従業員との交流や討論を通じて、"私の居場所とは何だろうか"と次第に考えていくようになり、ゆっくりと成長していく。かなり短く山場があるような話ではなかったけど、少女の成長譚として綺麗にまとまっているし、哲学を題材にしながらもゆるりとしている雰囲気は良かった。もうちょっと長くても良かったかな、とは思うけれど。

  • あき さん

    いままで読んだ星海社新人のなかでは面白いほうに入る。冒頭の中二思考満載の一人語りがイマイチだったけど、会話文は面白い。知的でウィット。中身のある会話。哲学面白いって思える。哲学喫茶と仲間との日常と主人公の境遇と父親探しといろいろ混ぜすぎて構成がイマイチ。テーマを絞って連作短編とか書いたらどうでしょう。表紙の子は主人公なんですかね。イメージ違う。絵柄はかわいくていい。

  • 鳥義賊 さん

    生活に役立つ哲学討論バトル? 「薄いけど読み応えのある本」でした。キャラがみんな素敵だし、文中の会話が知的でユーモアスに溢れていて作者のセンスの高さがうかがえます。意識高い系の中高校生にはぜひ一度読んで欲しい作品でした。

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逢坂千紘

1991年生まれ。『ようこそ哲学メイド喫茶ソファンディへ』で星海社FICTIONS新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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