僕の諭吉おじさん プライムノベルス

見鳥望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074228768
ISBN 10 : 4074228769
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
264p;19

内容詳細

小学二年生の陽太は、母親から唐突に一万円を渡される。「好きなもの買っていいわよ」。困惑と高揚。大金を手にした陽太は一つの結論を出す―。時は流れ、陽太はとある事件によって、逃れられない呪縛を引きずり生きていた。葛藤しながらも、彼の抱える闇と向き合おうとした同級生の春樹。事件をきっかけに無気力となった陽太を見守り続けた祖父の雄二。そして、偶然に入ったパン屋で出会った陽という女性。彼らの存在が、歯車を思わぬ方向に動かし始めた。闇の中で見えなかったもの。陽との出会いによって、陽太は再び過去と向き合う決心をする。すべての引き金となった、諭吉おじさんの過去と。

【著者紹介】
見鳥望 : 『僕の諭吉おじさん』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小倉 さん

    想像以上に重いテーマでした。しかし、それでも進み続けて生きた主人公は強いと感じました。帯に書いてある通りカラーページとボリュームがあるのに対して値段もお手頃な一冊です。読了後、ほんのり希望がもてる作品でした。最後のエピローグが感動。よかった……

  • おざみ さん

    タイトルからは想像できない話だった。罪と贖罪。難しいテーマです。何度うるっときたことか。

  • フェムト さん

    帯に「なぜ(略)”諭吉おじさん”を渡したのか」とあるが、その理由は意外と早く判明する、そしてその理由に意外性はない。だから物語の後半がダラダラと感じた。

  • ORANGETTE さん

    ★★★★★

  • yoppy さん

    タイトルが珍しいので読んでみた。うーん、その始まりはどうなん?って思うけど、ありきたりながら、ドラマチックな展開は飽きさせない。一気に読めた。

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見鳥望

『僕の諭吉おじさん』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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