ハムレット、東北に立つ 東北弁シェイクスピア劇団の冒険

下館和巳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336060761
ISBN 10 : 4336060762
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
211p;19

内容詳細

自分たちの言葉で、シェイクスピアを演じよう―仙台を拠点に、シェイクスピア劇を東北弁で演じる劇団「シェイクスピア・カンパニー」。劇団旗揚げ、日本各地での公演、本場イギリスへの挑戦、そして東日本大震災の被災地をめぐる旅。言葉の力を信じて、東北を、日本を、そして世界を駆け抜ける劇団の今までとこれから。“東北弁シェイクスピア”名場面集も収録。

目次 : プロローグ/ 第1幕 劇団旗揚げ/ 第2幕 エディンバラへ/ 第3幕 震災を越えて/ エピローグ/ 名場面集/ 原作あらすじ

【著者紹介】
下館和巳 : 1955年宮城県塩竃市生まれ。「シェイクスピア・カンパニー」主宰・演出家。東北学院大学教養学部言語文化学科教授。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。大学在学中、イギリスのエクセター大学留学。ケンブリッジ大学客員研究員(1992/2002)。ロンドン「グローブ座」ダイレクティング・フェロー(2002)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 百太 さん

    題名だけは知っている、何となく知っている戯曲を東北弁で演じているとすごく面白いと感じてしまう(苦笑)爺ちゃん、祖母ちゃんとネイティブに話せる東北人の私。聞き取れるのがカッコイイと思う、この頃(笑)。

  • やまべ さん

    わずか7ページのプロローグですっかり心をつかまれ、一気読みした。仙台を拠点に活動する、東北弁シェイクスピア劇団の歩み。 シェイクスピアをただ東北弁に翻訳するのではなく、物語の舞台も登場人物も東北に置き換えて、身近に感じられるように原作を翻案するという本格的な試みをしている。例えば、「恐山の播部蘇(まくべす)」には魔女ではなくイタコが登場する。 今までシェイクスピアも劇も見たことがなかったけれど、東北弁のシェイクスピア、是非見てみたい。

  • あやか さん

    行動し、人と出会うことで何事も前進するんだなぁと思いました。東北弁のシェイクスピア劇、いつか見てみたいです。

  • seiji さん

    本を読みながら応援している自分がいました。感動です!

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下館和巳

1955年宮城県塩竃市生まれ。「シェイクスピア・カンパニー」主宰・演出家。東北学院大学教養学部言語文化学科教授。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。大学在学中、イギリスのエクセター大学留学。ケンブリッジ大学客員研究員(1992/2002)。ロンドン「グローブ座」ダイレクティング・フェロー(200

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