物語GO!プリンセスプリキュア花とレフィの冒険 講談社KK文庫

秋之桜子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061995949
ISBN 10 : 4061995944
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;18

内容詳細

小学五年生の園ノ宮花ちゃんは、絵本作家・七瀬ゆいさんの『プリンセスプリキュア』の大ファン。10月31日のハロウィンの日、なかよしの春野はるかさんが働く和菓子屋『春屋』へやってきた花ちゃんの目の前で、はるかさんがとつぜん姿を消した。いったい何が!?はるかさんをさがす花ちゃんもまた、ふしぎな光に包まれて…。ドキドキの大冒険がいよいよスタート!小学校中級から。

【著者紹介】
秋之桜子 : 大阪出身。山像かおりとして、俳優・声優としても活動(『Yes!プリキュア5GoGo!』のアナコンディ役など)。2005年「羽衣1011」というユニットを立ち上げ、舞台脚本を執筆。以降、「西瓜糖」(主催)の全作品、劇団昴(乙一作品の脚色)花組芝居、椿組など、さまざまな劇団に脚本を提供。「猿」にて第16回劇作家協会新人戯曲賞優秀賞(優秀新人戯曲集2011/ブロンズ新社出版)。2015年にはGo!プリンセスプリキュアの劇場映画『パンプキン王国のたからもの』のシナリオを担当し、初めて子供たちへの作品と関わる

宮本浩史 : 1985年、兵庫県出身。アニメーション監督、キャラクターデザイナー。「ハートキャッチプリキュア!」(2010)以降さまざまなプリキュアシリーズに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 尚侍 さん

    とっても面白かった。以前公開された映画の中編の続きといった感じで、映画では時間的に描けなかった後日談をしっかり描いてきたなという印象でした。映画の方も評価が高かったのでその続きが読めたのはやはりうれしいものでしたし、はるはるたちのその後を描いているのもファンの心をくすぐるもので、久しぶりだったけどみんな元気そうでよかったと思いました。映画の続編みたいな感じなので元の世界観を知っていないとすすめにくい面はありますが、プリンセスプリキュアは名作だと思うのでこれを機会に見て欲しいですね。

  • えすてい さん

    映画は見てなくても(勿論見た経験がある方がいいのだが)「分かる」のは分かるかもしれないが、ゴプリの基本知識がないと読みにくいかな。「普通の少女」である花ちゃんが憧れの大絵本作家先生ゆいちゃんの著作「プリンセスプリキュア」を読んで、自分はなんとゴプリ映画に登場したレフィになってしまう。プリキュアの出番よりかは花ちゃんが主人公だ。あくまで花ちゃんの物語。TVのプリキュアにある現実世界で起こる物語というより、映画のファンタジックな世界の花ちゃんの冒険譚である。はるか以外のゴプリ組はあまり目立たない物語。

  • U-ma さん

    単純に映画の後を描くのでなく、視点を大きく変えたところや、プリキュア達の大活劇には満足しました。ゆいちゃん、相変わらず異世界には行けませんが、大活躍だったのでうれしい。 ただ、設定には細かくチェックしなくても気になるような粗がある。そして、ユニゾる・やばい・わ〜☆☆、など、あまりキレイでない表現が目につきます。こども向けの小説なので、本から変な表現を覚えないよう、できるだけ言葉遣いも丁寧にして欲しい。(こども向けだからこそ、読みやすく、と考えこんな書き方になったのでしょうか? あまり賛成はできない)

  • ひとみ さん

    絵本プリンセスプリキュアの大ファンの花ちゃんが大好きなプリキュアと異世界の危機を救うというお話。映画の後日譚で未見だとわかりにくいや説明不足な所もないではなかったけれど、不思議な世界のイメージや大好きな物語のヒロインとそこで冒険をするワクワクした感じがちゃんと出ていたので印象は悪くない。オリジナルのファンタジーが書ける方ではないだろうか。直接の続編という形ではなく、読者と同じように主人公にとっても憧れのヒロインは(実在していたと明かされても)物語に存在するものという措置を取られている所が面白いと思う。

  • もっち さん

    ゴープリの十年後くらい?の世界みたいだけど、はるか達の描写は割とざっくりとしているというか、トワとは本当に久々の再会らしいのに特に盛り上がりもなくちょっと肩透かし これはあくまで「プリキュアと一緒に不思議な世界を冒険する女の子の物語」だから仕方ないんだけど… イノリンはとてもいいキャラでした しかしパンプキングダムって意外と設定が濃い世界だったんだな

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秋之桜子

大阪出身。山像かおりとして、俳優・声優としても活動(『Yes!プリキュア5GoGo!』のアナコンディ役など)。2005年「羽衣1011」というユニットを立ち上げ、舞台脚本を執筆。以降、「西瓜糖」(主催)の全作品、劇団昴(乙一作品の脚色)花組芝居、椿組など、さまざまな劇団に脚本を提供。「猿」にて第16

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