アンナ・ハリントン

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愛すればせつなくて ザ・ミステリ・コレクション

アンナ・ハリントン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576170046
ISBN 10 : 457617004X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
470p;15

内容詳細

ケイトは母亡きあと、祖父母から受け継いだ邸宅を父から懸命に守ってきた。自堕落でギャンブル狂の父が遊ぶ金欲しさにめぼしい家財道具をすべて売り払い、家も手放そうとしていたが、断固拒否してきたのだ。だがある日エドワードという公爵が訪ねてきて、父との賭けに勝ったので、家だけでなくケイトの保護権も手に入れたと告げる。父は私をこの公爵に売り渡したというの?男らしいエドワードに思わずときめきを覚えながらも、ケイトは呆然とする。公爵が何を企んでいるか、想像もしなかった…

【著者紹介】
アンナ・ハリントン : インディアナ大学ペンシルベニア校で博士号を取得。その後ロンドンで演劇を、メキシコのグアダラハラでメキシコの歴史を、エクアドルでスペイン語を学び、ペルー、フランス、イタリア、タイでボランティア活動をしたこともある。現在は英語学の教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    兄と義姉を事故死させた男を破産させ執拗に復讐する有能な元軍人・現公爵の主人公が、その男の娘の後見人の荷も背負わされ、お人形を抱えてげんなり田舎へ向かうと、そこにはねっかえりの美女がいた…という出だしです。女子はすごくまっすぐ。恋の駆け引き一切なし。そこがまぶしいぐらい魅力的で、男子あっという間にメロメロでした。後半結婚をせがむ哀れな男子にニヤリ。鉄板な流れですがやっぱりいいもんですわ、傲慢男子がひれ伏すのは。

  • tona さん

    帯が褒めすぎているような気もしますが、よく書けたデビュー作。クソ親父のクソ度が高すぎる。愛を信じるが故に何度も父に裏切られ、またエドワードに愛していると言えないケイトの葛藤、個人的にはよかったです。シリーズ続編が楽しみ。

  • romance_holic さん

    悲しいけれど取り返しのつかないことって誰かの人生に時たま起こってしまう。ヒーローの兄夫妻も、突然亡くなってしまいました。復讐のため犯人の財産を巻き上げますが、そこには犯人の娘も含まれていました。途中、ヒロインが許せず彼はかなり極端な行動に出ますが、身体の内側に渦巻いている負の気持ちが膨れ上がりすぎてしまっているのが伝わってきました。ヒロインはひどい父親のせいでたくましく、彼の極端な行動にもめげない。ヒーローの育て親に近い叔母さんの舞台裏での縁結びの差配もグッジョブ。作品の雰囲気も暗くなく読みやすかった♪

  • kokorika さん

    ヒーローの復讐から始まるが、ヒロインの優しさや自分を持っているところに惹かれる。義理の姉に裏切られ傷ついているヒーローは愛を自覚することを拒み、誤解でヒロインを荒野に幽する。目新しい展開ではないが、読み易い。彼が愛を自覚するまでヒロインの気持ちを思うと切なくて、一気に読了。

  • みみ45 さん

    かわいそうなヒロインがよい。

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アンナ・ハリントン

インディアナ大学ペンシルベニア校で博士号を取得。その後ロンドンで演劇を、メキシコのグアダラハラでメキシコの歴史を、エクアドルでスペイン語を学び、ペルー、フランス、イタリア、タイでボランティア活動をしたこともある。現在は英語学の教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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