マシュー・ガスタイガー

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NAS イルマティック

マシュー・ガスタイガー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905158394
ISBN 10 : 4905158397
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

一九九四年、二十歳の青年がリリースした一枚のアルバムが、ヒップホップ・シーンに革命を巻き起こした―。時代を超越した名盤、NAS『Illmatic』制作の秘密に迫り、アルバムを深く理解する手助けとなる書。

目次 : 序章 ブラック/ホワイト/ 第1章 終点/始点/ 第2章 若さ/経験/ 第3章 死/生存/ 第4章 個人/共同体/ 第5章 空想/現実/ 第6章 信念/失望/ 第7章 伝統/革新/ 第8章 ブレイク/フロウ/ 最終章 恩恵/呪縛

【著者紹介】
マシュー・ガスタイガー : 『ボストン・フェニックス』や『プリフィックス・マガジン』等、数多くの媒体に寄稿。ボストン在住

押野素子 : 翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、レコード会社勤務を経てハワード大学ジャーナリズム学部卒業。現在はワシントンD.C.在住

高橋芳朗 : 1969年生まれ。東京都港区出身。ヒップホップ誌『blast』の編集者を経て、2002年からフリーの音楽ジャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • a.k.a.Jay-V さん

    「ばふりばふり」ならぬ「バズりバズり」ここまで一枚のアルバムがバズってる例を他にしらない。20周年記念のデラックス盤、エルザイはトリビュートでElmaticを発表、日本では西成のラッパー勝がDJ城家とビートジャックして「RE:ILLMATIC」を発表。(因みに漢のファーストのジャケもイルマティックのオマージュだ)それには飽き足らずドキュメンタリー映画、そして本作。理想のラップゲームだと思う。少なくともパフ・ダディよりは。キッズがヘッズになる様にラッパーがリリシストになる経過が書かれている。

  • 原雄一郎 さん

    最高だった。イルマティックに感じていた憧れを言葉にしてもらったような感覚だ。当時中学生だった自分には、イルマティックが傑作であることはわかっても、なんで傑作なのか、説明する語彙と確信を持っていなかった。信じつつ疑いつつ聴き続けた15年間だったが、共に生きてきて本当に幸せだ。この視点の高さを持った日本文学が切にほしい。探してみよう

  • 山田森氏 さん

    素晴らしい解説本だった。nasのイルマティックに少しでも感銘を受けた人は絶対に読んだ方がいい。特にリリックに関してネイティヴの人じゃないと絶対に理解できないようなニュアンスの素晴らしさや表現や込められた複合的な意味に関して言及してあったのが非常に面白くて、ためになった。イルマティックファンはこの解説本とドキュメンタリー映画のタイムイズイルマティックはマストで

  • おすぷれみす さん

    高校生の時に狂ったように聴いてたアルバムだったんで懐かしくなって衝動買いしちゃいましたが、中身が思いっきりヒップホップフリーク向けであんまり楽しめませんでした。ところどころ聴いてたプロデューサーやMCの名前が出てきて懐かしい気持ちになれただけで良しとする感じ。 IllmaticだとLife's a Bxxchが一番好きです。

  • ソノダケン さん

    つぶやきの様なフロウがNasの真骨頂だが、ベストトラックとも言われる「N.Y. State of Mind」冒頭の掛け合いは、Nasが実際にスタジオで雑談していたときのもので、DJプレミアが「1,2,3」とカウントし、そのままライムをはじめた。当時のNasは宮本武蔵の様な境地に達していたのだろう。力んでないのに、ピンと張り詰めている。

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