Kites Over Havana

★ 1943 年サックスのアンサンブル･グループ“Sinfonico de Saxofones”を設立し、ハバナの国立高等音楽学校でデビューしたティト･デリベラ。本作は、それから70 年あまりの時を経てその息子パキート･デリベラが挑むサックス･アンサンブル作品。
★メンバーは、ソプラノ･サックスのOscar Gongora, アルト･サックスのRoman Filiu, アルト及びテナーのAlejandro Rios, そしてバリトン･サックスのRaul Cordiesと、今はアメリカ合衆国を拠点とする4人を核とし、キューバ出身、新進気鋭のYosvany Terry、Ｃメロディ･サックスのDr. Paul Cohen、またパキート自身もフィーチャーされて加わります。
★パキートが作曲した3 曲のナンバーを筆頭に、アルトサックスのFiliu の楽曲を含む現代的楽曲と、キューバの歴史的音楽家、Alejandro García Caturla の楽曲3 曲を加えた全12 曲。クラシックに根ざした室内楽アンサンブルにより、パキート･デリベラの多彩な才能が浮かび上がります。


メンバー：Oscar Gongora (ss), Roman Filiu (as, solo tracks M 5 & 11), Alejandro Rios (as & ts), Raul Cordies (bs)
featuring::Paquito D'rivera (cl & ss, M2, 3, 4), Yosvany Terry (ts & shekere M 2, 3, 4, 6, 12), Dr. Paul Cohen (C Melody sax M4),
Dr. Adonis Gonzalez (p, M2, 3, 6), (TRACK 12: Arranged by Paquito D'ruvera)

(メーカー・インフォメーションより