モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』 、R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、ラヴェル:ツィガーヌほか　レオニード・コーガン

フランス国立視聴覚研究所音源提供
スペクトラム・サウンドのベルアーム・シリーズ
コーガンによるモーツァルトの『トルコ風』、R. シュトラウスのソナタ、ほか
その正統的なスタイルと美しい音色に脱帽

「コーガンの独奏はとてつもなく素晴らしい。いつものように安定感は抜群であり、テンポは全く適正、それ以上に透き通った純度の高い音色は胸のすくようだ。」（平林直哉〜ライナーノーツより）

驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したベルアーム・シリーズ。今回は1959 年11 月に放送用に収録されたR. シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ、ショスタコーヴィチ（ツィガノフ編）の24 の前奏曲、ラヴェルのツィガーヌ、そして、1966 年3 月のライヴからモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5 番が収録されました。平林直哉氏による日本語解説付です。

【収録情報】
● R.シュトラウス：ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
● ショスタコーヴィチ（ツィガノフ編）：24の前奏曲 Op.34 より4曲
● ラヴェル：ツィガーヌ

　レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
　アンドレイ・ムイトニク（ピアノ）

　録音時期：1959年11月26日
　録音場所：パリ
　録音方式：モノラル（放送用セッション）

● モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』 イ長調 K.219

　レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
　フランス国立放送管弦楽団
　モーリス・ルルー(指揮)

　録音時期：1966年3月8日
　録音場所：パリ
　録音方式：ステレオ（ライヴ）

24bit/192kHz
Direct digital transfer from the original Master tapes