事典 観桜会 観菊会全史 戦前の“園遊会”

川上寿代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642038652
ISBN 10 : 4642038655
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
22

内容詳細

毎年春と秋に天皇・皇后主催で開かれる園遊会。その前身は、明治政府による条約改正交渉の側面工作として始まった「観桜会」「観菊会」であった。古より長く受け継がれた花を楽しむ催しは、内外の要人との応接をはじめとする外交・社交の場として機能し、次第に年中行事となる。欧化政策と伝統行事が融合した戦前の“園遊会”の歴史と世界を描く。

目次 : 第1章 開催理由と背景/ 第2章 会場と次第(プログラム)/ 第3章 招待客の範囲/ 第4章 服装規程/ 第5章 食事と奏楽(BGM)/ 第6章 招待客の感想と天皇の感慨/ 第7章 寸話・余聞と私的な園遊会

【著者紹介】
川上寿代 : 1968年神奈川県生まれ。2003年聖心女子大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、聖心女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • クノシタ さん

    明治初期に設定された天皇陛下主催の園遊会観桜会と観菊会全般について記述されている。招待客の選定、招待状の変移、会の流れ、出された食事や、会の政治的な側面まで丁寧に照会されている。

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川上寿代

1968年神奈川県生まれ。2003年聖心女子大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、聖心女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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