竹とんぼ 詩の絵本

金子みすゞ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265052837
ISBN 10 : 4265052835
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

すきな詩は、ありますか?詩には、たのしい詩、やさしい詩、ちょっぴりかなしい詩もあります。この本は詩の絵本です。教科書でよんだことのある詩人の作品です。詩のことばのひとつひとつを、画面いっぱいにえがかれた絵の一まい一まいを、どうぞゆったりと、あじわってみてください。声にだしてよんでみると、より世界がひろがります。

【著者紹介】
金子みすゞ : 本名金子テル。1903年山口県大津郡仙崎村(現、長門市)生まれ。大正末期、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と賞賛されるが、26歳の若さでこの世を去る。没後作品が埋もれ幻の詩人と言われていたが、童謡詩人矢崎節夫により遺稿集が見つかり出版された

松成真理子 : 大分県生まれ。京都芸術短期大学(現、京都造形芸術大学)卒業。『まいごのどんぐり』(童心社)で第32回児童文芸新人賞受賞。紙芝居や童話の挿絵も数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いろ さん

    小4朝読読み聞かせで紹介する詩の絵本探し。使わなかったので,9歳男児と読む。自分で手作りした竹とんぼを飛ばす時の気持ちをつづった金子みすゞさん詩に松成真理子さんのふっくらとした絵が寄り沿う。息子は,一本杉の辺りからケラケラと笑いだす。竹とんぼがそんなに高く遠くには飛ばないと現実的に考えて,あり得なさが面白かった模様。そこ!?^^; このシリーズは,後ろに,詩の作者についての解説が,詩をいくつか紹介しながら載っているところも,母(私)は好き。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    高齢者福祉施設(特養)で読み聞かせしました。

  • らんどるる さん

    図書館でみつけて。詩の絵本。この詩は知らなかった。一行一場面。「私のかわりに飛びあがれ」のところがいい。解説に、他の詩(女の子、小さなうたがい)も紹介して、女の子だからといって叱られることのない「自由」を見ているのかも、とあり。(1分ちょっと)

  • ケリー@根が違う さん

    6歳児に読み聞かせ

  • かたつむり さん

    みすゞらしさがあふれることばです。美しい絵に助けられて、詩の世界がふんわりと広がります。

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金子みすゞ

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている

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