LPレコード

ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、ハイドン:交響曲第88番『V字』 ハンス・クナッパーツブッシュ&ヘッセン放送交響楽団(1962)(2LP)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALTLP025
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

怪物クナッパーツブッシュの恐ろしさ、
凄さを世に知らしめたターラ・レーベルを代表する一枚!
想像を超える高音質。空前絶後の大演奏にしばし呆然。
これぞクナッパーツブッシュ無類の超絶芸!
同内容のCDとは別リマスタリングによるアナログマスターを作りLP化。


激遅テンポにして実に生き生きとしたリズム感。これぞクナッパーツブッシュの真骨頂! 宇野功芳氏も絶賛のユニークな名盤をリマスタリング。もともとのターラ盤もクナの音源中1、2を争う高音質で有名でしたが、さらなる音質向上を実現してのLP化!
 『V字』『運命』ともに小さな細胞動機をもとに大きく発展していく作品ですが、クナッパーツブッシュの手にかかると動機そのものが巨大に鳴り響き、「踏みしめるようなスローテンポ」と「抜群のリズム感」が両立する独特の演奏スタイルによって、異様な立体感が生まれます。そして『V字』は凄まじい爆発力のコーダで、『運命』は果てしなく轟く雄大なスケールで、聴く者を圧倒しながら全曲を閉じます。唯一無二の超怪演!(販売元情報)

【収録情報】
Disc1-A

● ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88『V字』〜第1楽章、第2楽章
Disc1-B
● ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88『V字』〜第3楽章、第4楽章

Disc2-A
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』〜第1楽章、第2楽章
Disc2-B
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』〜第3楽章、第4楽章

 ヘッセン放送交響楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1962年3月20日
 録音場所:フランクフルト
 録音方式:モノラル(ライヴ/ヘッセン放送収録)

 日本語帯・解説付き
 ディスクは国内プレスとなります。
 完全限定生産

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
5
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
数ある「運命」の演奏の中で最も遅いテンポ...

投稿日:2021/03/10 (水)

数ある「運命」の演奏の中で最も遅いテンポの解釈であろう。往年の大指揮者が活躍していた1960年代初頭に、このような解釈のライブ演奏が行われていたとはにわかには信じがたい。モノラルであるが、音質はとてもよく、遅いテンポだが生き生きとしたリズム感があり、最後まで楽しんで聞くことができた。ハイドンの「V字」は何回も聞くことができる名演であり、特に最終楽章のコーダが見事である。  

LFA さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
宇野功芳氏がベスト盤にしており、買ってみ...

投稿日:2008/02/04 (月)

宇野功芳氏がベスト盤にしており、買ってみようと思っていましたが国内盤では入手できず半ばあきらめていました。両端楽章が極端にゆっくりで、4楽章のアッチェレランドが安全運転であったりとベートーヴェンらしくありません。私は苦手です。ただ音質はとてもよくて素晴らしい。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

2
★
★
★
★
☆
正直なところ評価はどのようでも^^クナにし...

投稿日:2006/04/27 (木)

正直なところ評価はどのようでも^^クナにしかできない演奏です。シューベルトでは驚愕し、この5番では唖然。何故かクナを聴くと幸せな気分になってしまいます。ニタニタしている自分はいったい何者なんだろうと思っています。音のピエロというと怒られますかね(笑)

オタヌキ さん | 愛知県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品